酒粕は焼くとアルコールを飛ばせるかオーブントースターで実験!焼き菓子怪しいかも?

酒粕を体にもいいし、取り入れるためにお菓子を作ってみようかな～と思ったのですが、酒粕入りの焼き菓子ってアルコールは抜けてるの?とふと疑問に思ったんですよね。

だってせっかく作るなら家族みんなで子供も一緒に食べたいじゃないですかー(笑)

そこで酒粕はオーブンで火を入れることでアルコール成分は飛ばすことができるのか？を調べてみたり、トースター酒粕を焼いたり、オーブンで酒粕入りケーキを焼いて実験してみました!!

Contents

1 酒粕は焼くことでアルコールを飛ばせるのか?
2 酒粕のアルコールを飛ばすことができるのか、オーブントースターで実験
3 酒粕のアルコール焼き菓子でも実験
4 さいごに

酒粕は焼くことでアルコールを飛ばせるのか?

酒粕は焼いたらアルコールが飛ぶのかを調べたのですが、トースターやオーブンで焼いてアルコールが飛ぶという記載はほとんど見つからず。
酒粕のアルコールの飛ばし方ででてきたのは、煮沸と蒸す方法。
焼く方法は出てきませんでした( ;∀;)

でもですよ、約78℃で長時間加熱をすればアルコールが飛ぶとは言われているんですよ!!

てことは、フツーに考えたらトースターやオーブン調理だって酒粕のアルコール飛ぶハズ…ですよね?!

それなら実験してみるしかない(笑)
と思い、今回はトースターで酒粕を焼いてアルコールが抜けているかの調査と酒粕でパウンドケーキをオーブンで作りアルコールが抜けたかの調査をしてみました。

酒粕のアルコールを飛ばすことができるのか、オーブントースターで実験

トースターで加熱。
確実に78℃を超えることは間違いないですよね。

それならトースターに入れて加熱するだけでも、酒粕のアルコール飛ぶんじゃないかな？と思い、試しにオーブントースター1000wで5分間加熱してみました。

というのも、酒粕のアルコールがオーブンで飛ぶのかを調べていたら、昔は酒粕を焼いておやつとして食べていただったり、酒粕をバケットの上にのせてオーブンで焼いたものは、食べた直後アルコール検出されなかったなどの記事がでてきたんですよ。

それなら一度やってみよう♪となり、今回の実験に至ったわけです。

私が使ったのはやわらかい板状のもの。
そのためスプーンでちぎってオーブンペーパーの上に載せ、焼いたんですけどね、こんな感じに仕上がりました☟☟

食べてみると、結構お酒。
アルコール入ってる!!生よりは食べやすくなっていたので多少はアルコールは抜けているんだろうけど、それでもアルコール入ってるわ!!と思うほど(;’∀’)
加熱時間が約5分と短いこともあったのかもしれませんが、お酒に弱い人なら軽く酔いますよ…。
そのくらいのアルコールです。

という私も体がぽかぽか。
若干酔ったときのぽわーんとした感覚がありましたからね。

正直トースター実験をする前までは、オーブントースターでもしっかり火を入れたら酒粕のアルコールは簡単に飛ばせるのではないかな？と思っていたんですよ。
だって高温で加熱するんだもん。
火だってしっかり入るじゃないですかー!!

ですが、今回トースタ実験をしてみて、ひょっとするとオーブンではアルコールそんなに飛ばないかも(;’∀’)
と思うようになりました。