甘酒お米入れる?入れない?ご飯ありなし違いとご飯を入れる理由とは

米麹で作る甘酒でもお米が入っているものと入っていないものがありますよね。

私はずっとごはんを入れないレシピで作っていたんですが、発酵の料理教室は炊いたご飯を入れるバージョン。

同じ甘酒でもお米を入れる入れないで何が違うの?ってなりまして(笑)
先生にもガッツリ聞いてきましたし、実際の違いを検証するため比較実験してみました♪

そこで今回は、甘酒のごはん入りとなしの違いやご飯を入れる理由ってなんでなのーーー?ということをお伝えしていけたらな♪と思っています。

甘酒にお米は入れる?入れない?作り方による違いを紹介

甘酒にお米を入れるのと入れないので何が違うの?と違い気になりますよね。

では、作り方で何が違ってくるのか、見ていきましょう◎

①甘さ

麹だけの方が甘さは控えめ。
スッキリとした甘みの甘酒になります。

甘さだけでいうと炊いた白米を入れた方が甘みが強いです!!

②量

麹だけだとお米を入れていない分、できあがりの甘酒の量が減ります。

ということは…
そう少しコストが高い(笑)

お米を入れない=麹だけですからね。
原価がアップしてしまいます。

③風味や食感

麹だけで作ると一番効いてくるのが風味かな~と思います。

麹とお水だけで混じりけがないから、麹の香りもダイレクト。
麹の風味も一番感じやすいです。

 

それから食感。
お米を入れたものの方がとろみが強いです。
ミキサーで攪拌する前もお米の粒々感が多いのは、やはり米入り。
そのためミキサーで攪拌後もトロミで違いがでます。

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甘酒ご飯ありなしバージョンを実際に比較してみました!!

上記で紹介した違い、本当なのかな~?と思い、実際に甘酒をごはんありとなしバージョンで作って比較してみました♪

比較するときのレシピどうしようかな~と悩んだのですが、私が購入している米麹を購入しているお味噌屋さんの作り方を参考にして作り比べをしてみることにしましたよ。

ご飯ありの甘酒レシピ

・ごはん 25g
・生米麹 50g
・水   50g

(作り方)
①炊飯したお米25gを熱湯消毒した瓶に入れます
②お水を加え、麹とお水をよくかき混ぜます
③米麹を加えよく混ぜます
④ヨーグルトメーカーに入れ57℃で8時間保温

~これで完成です~

 

ご飯なしのレシピ

・生米麹 50g
・お湯(60℃) 50g

(作り方)
①お湯を沸騰させ60℃の湯冷ましを作ります
②熱湯消毒した瓶に生米麹を50g入れます
③55~57℃くらいの湯冷ましを瓶に加えかき混ぜます
④ヨーグルトメーカーに入れ57℃で8時間保温

~これで完成です~

 

作ったご飯ありとなしの甘酒の違いは?

では、実際に作っての感想をお伝えしていきますね。

見た目

左側がごはんあり。
右側が米麹のみの甘酒です。

当たり前といえばそうなのですがごはんを入れた分、出来上がり量にも差がありました
その差2cmくらい。
麹50gでこのくらいの差がでるので、作る量を増やしたらもっと差が大きくなるかと思います。

生麹はめちゃめちゃ安い!!といわけではないですからね(;・∀・)
ごはんを入れたら、たしかに量が増える分節約にもなるな~と思いました(笑)

 

では、見た感じで他に違いは?というと、出来上がりでまだ粒々がある状態では、そこまで見た目の差はわかりませんでした。

 

ですが、私は粒々をなくして使う派。
いつもミキサーにかけて攪拌するんですね。
この作業をすると、ごはんありとなしで違いが現れました。

それが粘り気やドロドロ感。

麹だけのものは、攪拌してもサラサラした感じなのに対し、ごはんを入れた甘酒はとろみがつき、ドロンとした感じになりました。
そのため持ち上げてもお米の方がどっしり、そしてボテッと落ちる感じ。
麹だけのものは、そこまで重たくならず、割と軽い感じと違いが出ましたよーーー!!!

香りや味

香りはね、断然麹だけの方がいい香り!!
ほわ~んと甘い米麹の香りが強く出ているのは、お米なしバージョン。
それに対してごはんを入れたものは、香りはあるけどそこまで麹の香りが強くない!
ほのかに香る感じでした。

 

味はというと、甘みが強いのはごはんあり
甘みが濃く、濃厚な感じでした。

対して麹を入れたものは、甘いけどクセがなく、スッキリとしたさらやかな甘さ♪
上品な甘さという感じでしょうか。

違いはごはんを入れるかどうかだけなのに、食べ比べをすると全然違いましたよ!!

甘酒ご飯を入れる理由は?

米麹だけでも甘酒は作れるのに、どうしてご飯を入れて甘酒を作るのでしょうか。

どうして?なんでお米を入れるの?

理由が知りたい…
気になる!!

そこで発酵お料理教室の先生に「ご飯を入れるレシピと入れないレシピがあるけど、先生が炊いたご飯を甘酒に入れるのはなんでですか~?」と聞いてみました。

先生によると、麹には酵素が含まれているんだけど、お米を入れると酵素のエサになってくれるのだそう!!
どうしてエサになるのか?というと、お米にはたくさんデンプンが含まれているから。
デンプンを酵素がチョキチョキと切って分解してブドウ糖にしてくれるため、お米が入っているとブドウ糖の量が増えるんですよ。
その結果、お米を入れた方が甘くなる!!

そのためお米を入れて作るレシピを教室では採用していま~すと教えていただきました。

 

お米は酵素の力を引き出すためのエサの役割をしてくれているというわけです♪
そのため酵素力もごはんありの方が活発に働くため、強くなります(笑)

 

ですが、ごはんを入れるのは絶対条件ではないです。

  • 甘めの甘酒を作りたいならご飯を入れて作る。
  • 甘すぎると感じたら、お米の量を減らす。
  • 上品な甘みに抑えたい(甘すぎるのは苦手)なら、麹のみで作る。

といった感じで、ご自身の好みでご飯を入れて作るかどうか決められたらよいのではないかと思いますよ。

さいごに

甘酒のお米ありとなしバージョンの違いを色々とお伝えしてきましたが、

どうしてお米を入れて作るの?
ご飯を入れるレシピと入れないレシピで何が違うの?

という疑問、スッキリされましたでしょうか。

 

私も今回作り比べをしてみて、ごはんありかなし、それだけの違いでこんなにも差がでるの?というほど違いを感じてビックリしました(笑)

ですが、作って思ったのはこれは好み分かれそうと。
今回使った生麹が、甘酒用と言われている上質の米麹だったということもあるのかもしれませんが、麹のみの甘酒、私の中でめっちゃヒットだったんですよ(笑)
甘いけど、サッパリしていて甘みが後を引かない感じで◎

ただ出来上がり量を比べるとね、お米ありの方がお財布にはやさしいなと…。

 

そこでせっかく手作りするなら

  • 味や香
  • 甘みの強さ
  • とろみ具合
  • お財布事情

などから総合的に考えて、ご自身に合った形で作ってみたり、少し配合を変えてお好みの甘さに調整したりするのも面白いかな~と思います(*^▽^*)

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