夏野菜のオーブン焼きをすることが多いこの頃。
チーズかけて焼きたいな~となり、「あ!!そういえば、酒粕チーズとかってあるよね?」と思いだしまして。
作ってみました、酒粕粉チーズ。
さぁ~作ろうと思って作業する時間はほんの5~10分くらい(焼き時間除きます)。
意外とサッとできちゃいました!!
参考にしたのは、大好きな白崎裕子さんのレシピ☆彡
ってことで、私が作ってみた工程と作って感じたこと。
味や風味はどうだったのか。
また、作った酒粕のヴィーガン粉チーズの料理アレンジについてお伝えしていきたいと思います(*^▽^*)
Contents
酒粕粉チーズを白崎裕子さんのレシピを参考に作ってみた!!
酒粕粉チーズを白崎裕子さんのレシピを見て作ってみました。
裕子さんが実際に作っている様子がチェックできる作り方の詳細はこちら☟
材料)
- 酒粕 50g
- アーモンドプードル 50g
- 塩 小さじ1
- オリーブオイル 10g
作り方
①材料を全部ポリ袋に入れて、もみもみ。
材料全部がしっかり混ざり合うように揉み込んでいきます。
②オーブンシートの上①の生地を出して、綿棒で2~3mmくらいの厚さまでしっかり生地を伸ばしいきます。
綿棒で伸ばすときは、ラップを生地の上に敷いてやると、綿棒にもくっつくことがなく生地が伸ばしやすいです!!
③記事を伸ばし終えたら、100℃のオーブンで10分焼きます。
10分焼いたのがこちら☟
④焼けたらフォークで細かくほぐしていきます。
私はオーブンの予熱なしで焼いたのですが、100℃といえども予熱して焼いたほうがいいと思います。
なぜかというと、焼きがあまく、まだ生地がくっつきやすかったからです(;・∀・)
そのためフォークでほぐす工程で、細かく砕くことができず、大きな塊がたくさんできあがってしまいました(;’∀’)
⑤フォークでほぐし終えたら、100℃のオーブンで15分焼きます。
こちらが焼き終わったもの☟☟
ほんのり焼き色がつきましたー!!
⑥二回目の焼き作業が終わったら、最後フォークで細かくほぐして酒粕粉チーズの完成です◎
作り方をみてもわかるように、やる工程は材料をしっかり混ぜ合わして薄くのばし、焼く⇒フォークでほぐすの作業を2回するだけ。
と、作業自体はとっても簡単でした!!
ただ途中に焼き時間が入るので、完成するまでのトータルは40分くらい掛かります。
が、オーブンに入れている間は他の作業もできますからね。
晩ごはんに酒粕粉チーズを使おうと思って作り始めても、全然間に合いましたよ~(*^▽^*)
白崎茶会のレシピは作りやすいし美味しい
酒粕粉チーズもいろんな作り方があります。
例えばアーモンドプードルの代わりに米粉や片栗粉を使うのモノなど。
で、私が今回白崎茶会さんのレシピを選んだのは、フードプロセッサーなども使わず簡単に作れるから(笑)
そして白崎茶会さんのレシピって美味しいからです(*^▽^*)
というのも私、白崎茶会さんのおやつ本2冊持ってまして…。
材料はシンプルだし、簡単に失敗なく作れるし、美味しいしで大ファンなんですよ(笑)
だから酒粕粉チーズも白崎裕子さんのレシピなら間違いないだろう…と思っていたんですけどね、やっぱりまちがいなかったです!!!
今回は、酒粕粉チーズを作って夏野菜の上にトマトとツナの醤油麹和えをのせて、その上に粉チーズをのせてオーブンで焼いたんですけどね。
めっちゃ美味しかったし、ほどよくチーズ感出てましたよ!!
私はたぶんだけど、予熱せず焼いてしまったのでパラパラ感が甘くて大きな塊ができてしまったのですが、米粉や片栗粉ではなくアーモンドプードルで作ったほうがパラパラ感が出やすいのではないかと思います.
(しっかり焼けばですので、オーブン予熱or焼きが甘そうなら焼き時間を少し延長するのがオススメです)
そして酒粕+アーモンドプードル+お塩の組み合わせも何ら違和感なく。
ほどよい塩っ気が酒粕とアーモンドプードルに混ざり、絶妙なチーズ感を醸し出してくれました!!
まさかこの組み合わせでチーズの味になるとは…ちょっとびっくり(笑)
ちなみに保存は冷蔵庫で約1か月くらい。
できるだけ早く使い切るのがベストですが、保存容器をしっかり消毒しておけば保存も効きますよ~◎
酒粕で作ったヴィーガンチーズの使い道
今回は白崎茶会さんの分量のまま作ったのですが、結構大量の粉チーズができました。
そのため我が家も保存瓶に入れて冷蔵保存中。
でも使用期限があるのでね、なんとか期限内に使い切りたいじゃないですか?!
そこで作ったヴィーガン粉チーズを無駄にしないためのも、使い切るための使い道をお伝えしていきたいと思います。
定番はパスタにOn
これはド定番ですよね。
トマトパスタ・バジルパスタなど、割とどんなパスタでも粉チーズを上にパラパラっと乗せる。
これだけで豪華になりますからね~。
でも定番ではない使い方も知りたいですよね?!
ってことで、ここからはちょっと変わったそんな使い方もあるんだ~?!という使い方を紹介していきますよ~◎
和え物のアクセントに
なんとちょっと意外かもしれませんが、和え物に入れると洋風に。
そしてオシャレになります。
例えば、ブロッコリーとおかかのチーズ和え
ブロッコリーにはマヨネーズなイメージが強いですが、鰹節とヴィーガン粉チーズと醤油で混ぜ合わせると、和の材料でも粉チーズで少し洋食っぽい味に変化してくれます◎
ちょい足しなのに(笑)
いつもと少し雰囲気を変えたいを叶えてくれるをお助けしてくれますよ◎
それからカボチャのチーズ和え
チーズとかぼちゃも相性抜群ですからね。
和食に飽きたら、蒸したかぼちゃに粉チーズと黒コショウを軽くかけて、オリーブオイルを回し入れてると、洋風のかぼちゃサラダに変身してくれますよ~!!
お魚やお肉にまぶして粉チーズ焼き
お魚やお肉にパン粉と粉チーズをまぶしてオーブン焼きにしたり、パン粉に粉チーズを合わせたものをフライの衣にしたりすると、いつもと同じお料理も風味が変わりますよ~♪
実際に我が家では、お魚のパン粉焼きに粉チーズトッピングで出したのですが、大好評(*^▽^*)
2歳の息子もバクバク食べましたし、5歳娘もペロっと。
主人からもお魚美味しいね~と言われたほどです◎
ただ混ぜ合わせたり、焼いた後にちょっとトッピングするだけですからね。
よかったら取り入れてみてください(笑)
スープにかける
ちょっと意外かもしれませんが、スープに粉チーズをトッピングするのもありです(笑)
ポタージュであれば、上の粉チーズを混ぜ合わせたらそれだけでコクが出ますし美味しさアップ◎
トマトベースのスープや、オニオンスープにも合いますよ~( *´艸`)
ヴィーガン粉チーズではなく、粉チーズを使ったスープレシピがたくさん載っているサイトを発見しましたよ☟☟
レシピーノ
ポタージュもあれば、白菜やレタスのスープなどお野菜を使ったスープなども紹介されているので、参考になるのではないかと思います!!
シチューやクリーム煮に入れるとコクが一段とアップする
シチューやクリーム煮に粉チーズを入れるとコクが出るんです(笑)
入れるタイミングは、牛乳や小麦粉と同じタイミングでOK。
予め小麦粉や牛乳と一緒に混ぜ合わせておくと、ダマにもなりにくくオススメですよ♪
さいごに
今回酒粕でヴィーガン粉チーズに初チャレンジしてみたのですが、やってみて分かったことは、オーブンで焼くときにしっかり水分を飛ばすのは必須ということ。
レシピの時間通りというよりは、しっかりと水分を飛ばしてパラパラになるまで焼くのが粉チーズにするためのポイントだな~と感じました!!
なので酒粕粉チーズを作るときは、上記を少し意識されるとパラパラで美味しい粉チーズができあがるのではないかと思います◎
よかったら作ってみてくださいね(*^▽^*)