こんにちは!
ハッコリータです。
今回は、
わたしが風邪を引いた時に
助けてもらった漢方とアロマを紹介したいと思います。
・風邪の引き始め
・鼻水ズルズルでしんどい
そんな方向けの記事です。
風邪引き始めにお世話になった漢方
風邪の引き始めにお世話になったのは
まず葛根湯。
よく耳にする漢方の一つかな?と思います!
今回、わたしが葛根湯を飲もう!と思ったタイミングは
ゾクゾクっと寒気がしたこと。
風邪を引いた時
熱が出る前に
背中あたりがゾワっとして
寒気するときありませんか?
うわ~熱出るかも…?
だけど、熱が出たらイヤだ!
そう、イヤだ!と思ったので
寒気を感じたタイミングで
葛根湯を飲みました。
葛根湯はカラダを温めることで
病原体などからカラダを守る防御反応を高める働きがあるので
引き始めにオススメのようですよ♪
ちなみに
知らなかったんだけど、、、
服用のポイントがあって
じんわりと汗をかくまで、数時間おきに取り入れたり
温かいお湯で飲むとようです!!!
そしてもう一つ私が今回風邪の引き始めに
お世話になった漢方が
補中益気湯(ほちゅうえっきとう)
娘が夏に体調を崩した時に
はじめて知った漢方なのですが
よくある使い方としては
風邪の終わりかけのときや
長引く風邪のときに服用するみたいなんです。
でも病気は「氣」から
っていうじゃないですか?
疲れてて「氣」が減ってきてるから
風邪に繋がったんじゃないかな?って思ったから
自分の「氣」を補って少しでも早く回復したらいいな~と思い
今回は、補中益気湯も服用しましたよ♪
補中益気湯は、風邪だけでなく
お疲れが取れにくいときなどにも
気軽に服用しやすい漢方なので
自宅に置いておくことも
オススメです♪
鼻水がつらいときにお世話になった漢方
風邪も進んでいくと、症状が変わってきますよね?
寒気が治まり、のど痛いのが治まり、
やってきました、ズルズル鼻風邪…。
このタイミングで今回漢方を切り替えました。
鼻水ズルズルの時にお世話になった漢方が
小青竜湯(しょうせいりゅうとう)
透明な鼻水で、鼻をラクにしたい!と
服用することにした漢方です。
効能に関しては
カラダを温めながら、「水」のバランスを整えていくことで
症状を安定させていくもので
うまく排泄しきれていない
体内の余分な水分が鼻水などの不調になって出ているたまえ
たまった水の巡りをよくしていく漢方です。
ちなみに
鼻水が垂れてるのではなくて
詰まっていて鼻づまりで苦しい場合は
『辛夷清肺湯(シンイセイハイトウ)』の方が適切のようです。
ご自身の鼻水の状況カラダの状況に合わせて
どんな鼻水なのか?
垂れて困るのか?
詰まって苦しいのか?
自分のカラダをよく観察することも
何を取り入れるか?
何に助けてもらうか?
決めるのに、とっても役に立つ指針になるかな?と思います!!
鼻水がつらいときにお世話になったアロマ
鼻が通らないと寝苦しい!ですよね?
そこで夜寝るときにお世話になったのがアロマ。
白ワセリン10g程度に、
ペパーミント精油 1滴
ラベンダー精油 1滴
を入れて混ぜ合わせたものを
胸あたりと
鼻筋に塗ると
ス~っとして
鼻通りがラクになるんです( *´艸`)
どうしても夜寝苦しい時は
アロマのチカラも借りると
眠りやすくなりますよ♪
ということで
今回は、風邪の引き始め&鼻風邪のときに
リアルに我が家でやってみた
対処法を書き残してみました。
クスリに頼るほどでもないけれど、
症状を少しでも早く軽減したい!
そんな方は漢方やアロマ
暮らしの中に取り入れてみてくださいネ。