豆乳ヨーグルト作り。
3回目にしてようやく成功したんです!!

それがこちらなんですけどね(笑)☟☟

見た目もイイ感じに固まって、ヨーグルトになってるでしょ~?!
味もね、酸っぱすぎずヨーグルトになってました!!

 

でもね、成功までは失敗も(笑)
しかも過去2回はすんご~く悲惨( ;∀;)
過発酵による分離が激しかったり、酸味がとてつもなくキツイものができたり、舌がハンパないくらいピリピリしたりと散々だったんですよ( ;∀;)

その失敗もこちらに記録しているんですけどね…☟☟
ザワークラウトの残り汁再利用で豆乳ヨーグルトを手作り失敗の原因とは
読んでいただけたら、まぁ~えらいこっちゃの失敗をしていることがお分かりいただけるかと思います( ̄▽ ̄)

 

でも諦めず今回3回目の挑戦。
晴れて成功を収めることができました!!

そこで以前の失敗から意識して気をつけたこと。
そう、失敗回避の方法をお伝えしていきたいと思います(*^^)v

豆乳ヨーグルトの失敗を回避するために私が気をつけたこと

2回の失敗経験がある私。
さすがにもう失敗はしたくない!!
と思い、1回目と2回目で「もしや…」と思ったことをチェンジして、3回目の豆乳ヨーグルト作りにチャレンジしました。

 

その時に私が気をつけたことが

  • ヨーグルト作りに使う器具すべての熱湯消毒
  • 開封したての豆乳を使用する
  • 常温放置の時間

この3つです。

もう少し細かく、どこをどう変えたかお伝えしますね。

①豆乳ヨーグルト作りに使う器具の熱湯消毒

雑菌が繁殖してしまうと、当たり前だけど豆乳ヨーグルトうまく発酵しません!!
だって雑菌はニコニコの良い菌ではなく、イッヒヒの悪い菌。
繁殖すると、発酵ではなく促されるのは腐敗( ̄▽ ̄)

そう、腐る一方になってしまうんですよ。

で、そのための対策でするのが消毒というワケ。

きっと豆乳ヨーグルトを作る瓶などの保存容器は熱湯消毒するという方多いと思います。
が、きちんと種菌を入れたり、種菌と豆乳を混ぜ合わせるスプーン、消毒していますか?

 

スプーンくらいいじゃん?って思っちゃった人。
はい、アウトー。

私、1・2回目の豆乳ヨーグルト作り、ビンや蓋は熱湯消毒したけど、スプーンはせず。
洗って片づけて置いたものをそのまま使ったんですよ( ;∀;)
もちろん、結果は過発酵?!&スーパー酸っぱい…。
2回目なんて、今までに経験したことない舌ピリも体験しましたからね。

 

この失敗から、スプーンもしっかりと熱湯消毒。
スプーンのすくう部分だけでなく、持ち手の部分までぬかりなく、熱湯かけましたよ。

②開封後の豆乳を使う

1回目は豆乳開封後、翌日のものを使ったのですが今回は開けてすぐの豆乳でチャレンジしました。

ただこれは私の実験から、関係ないということが分かりました。

というのも、開封後翌日の豆乳を使って作った豆乳ヨーグルト(4回目)、ちゃんと固まって成功しましたから!!

 

そりゃ~開けたてが一番鮮度がいいし、越したことはないと思いますよ!!
でも絶対開封後すぐの豆乳ではいと100%失敗するということは、なさそうです。

まだ開封後翌日の実験しかしてないですからね。
開封して2~3日経過した豆乳だとどうなるのかな?
また実験してみますね(笑)

常温放置の時間

失敗したときの常温放置日数は2日。
ちなみに季節は初夏?!
5月の中頃くらいです。

発酵の時間が長いと過発酵になりやすく、酸っぱくなりがちと前回の失敗で学んだ私。
「2日も常温で置いたらアウトだ!!」と思い、今回はなんと1日放置しないかくらいで冷蔵庫に入れました!!

 

ただ冷蔵庫に入れる見極め、コレ難しいですよね( ;∀;)
失敗した経験もあるから分かります。

だって固まっていないのに冷蔵庫ってどうよ?!ってなりますもんね。

そこで豆乳が固まらないのに冷蔵庫に入れてもいいのかどうか、この点をお話していきますね。

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豆乳ヨーグルトは完全に固まらない状態でも冷蔵庫へ?!

豆乳ヨーグルト作りに失敗したときの私の考え方は
豆乳ヨーグルトの完成 = ヨーグルトみたいに全体がしっかりと固まったら
でした。

でもこれが間違っていたんですよ( ̄▽ ̄)

 

固まるまで待っていたら陥りやすいのが過発酵。
パン作りも過発酵が起こりますが、過発酵になると失敗。
パン生地がカスカスの空洞だらけになってしまうんですよね。

これ豆乳ヨーグルトもおんなじで、過発酵が起こると固まっていたものがまた分離。
水分(ホエイ)が大量にでてきてしまうんですよ。

では、どうしたらよいのか?!
それはなんと、完全に固まっていなくても「おぉ!固まりだしたぞ!!」「だいぶ固まって炒るっぽいぞ?!(まだ豆乳の状態の部分もあるが…)」になったら冷蔵庫に突っ込む。
コレです!!

完全に固まっていないのに冷蔵庫で固まるのか不安になる気持ちも分かります。
が、冷蔵庫でも速度は遅くなるけど、じわじわ発酵は続きますからね。
ある程度固まっていれば、冷蔵庫で冷やしても固まってくれます!!

ある程度固まったら…という見極めが難しいかもしれませんね。
これは私の判断基準なので、合っているか定かではないのですが、容器をゆらすと豆乳が液体のゆらゆらでなくなったら私は冷蔵庫に入れましたよ。

よかったら参考にしてみてください。

豆乳ヨーグルトの作り方~常温ver.~

さいごに私が成功した豆乳ヨーグルトの作り方を紹介したいと思います。

豆乳ヨーグルトの材料

豆乳 300g
ザワークラウトの汁 大さじ1

豆乳ヨーグルトを作るための準備

★保存容器の熱湯消毒
今回は100均のガラス容器で作ったので、ケトルでお湯を沸かし回しかけて熱湯消毒しました。

★計量スプーンの熱湯消毒
計量スプーンも保存容器の熱湯消毒をするとき、一緒に消毒しました。

豆乳ヨーグルトの作り方

①保存容器に豆乳300gを計量して入れる

②①にザワークラウトの汁を大さじ1加え、よくかき混ぜる

③保存容器の蓋をして、常温に放置

④固まっているか容器を少しゆすって様子を見る

⑤豆乳が完全に液体ではなく、固まってきてると思ったら冷蔵庫に入れること1日。

これで豆乳ヨーグルトが完成しました♪

 

ちなみに私が常温に出しておいた時間は約18時間くらい
24時間と丸一日かからず、冷蔵庫に入れました。

 

固まっているような気がするけど、もう少しかな?と置いておくと、発酵が進んでしまい少しずつ分離が始まったリする可能性が高い気がします。
というのも、4回目に迷って常温に少し長めに置いておいたのですが、3回目より少し酸っぱいできになってしまったからです( ;∀;)
そのため迷ったら冷蔵庫にGOで大丈夫かなと思います。

豆乳ヨーグルト作りの失敗回避のカギ

さいごに、自家製豆乳ヨーグルトの失敗を防ぐカギは、使う道具はすべて殺菌すること
そして完全に固まりヨーグルトになるまで常温で放置しないこと
この2点が重要かなと失敗から私は思っています!!

 

ホントこの2つを少し意識するだけで、成功する確率がアップするハズ!!
きっと私が成功したように、豆乳ヨーグルト失敗せずできるのではないかと思います♪

過発酵や酸っぱすぎる豆乳ヨーグルトができてしまうなら、一度参考にしてチャレンジしてみてくださいね(*´ω`*)

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