米麹甘酒の一日の摂取量は手作りと市販で違う?薄めて飲む飲み方を紹介

米麹で作られた甘酒、砂糖が入っていないのに甘い!!
そのためついつい美味しくて飲んでしまうなんてこともあるかと思います。

ですが、甘酒の原料はお米。
そのため摂取量を守らないと、簡単にカロリーオーバーになり、ダイエット効果ではなく太る元にもなってしまうんですよ(;・∀・)

そこで今回は米麹で作られた甘酒の一日の摂取量や甘酒のカロリーについてお伝えしていきたいと思います。

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米麹甘酒の一日の摂取量。市販品の場合

市販品の甘酒の場合は、一日200mlが適量と言われています。
200mlというと、だいたいコップ1杯。
これ以上飲むと、飲み過ぎになってしまいます。

というのも、甘酒は100mlで約81kcal。
200mlとコップ一杯飲むと約162kaclとごはん軽く一杯くらいのカロリーがあるんですよ!!

米麹で作られる甘酒には砂糖が含まれていない分、甘いのにカロリーが少ないと思ってしまうかもしれませんが、そんなことはないのです(笑)。
なんたって原料はお米ですからね。
そのため摂りすぎは、カロリーオーバーになりがちになってしまいます。

たとえば、間食。
コップ1杯甘酒を飲んで、それにプラスお菓子まで食べてしまうとこれは完全にカロリーオーバーです( ̄▽ ̄)

飲みやすいし、甘くて満たれるためついつい手が伸びてしまう甘酒。
ですが、なんでも食べすぎ飲み過ぎはNG。
一日コップ1杯までと決めて、摂りすぎないように注意しましょうね。

甘酒手作りの場合の摂取量は?

手作りの場合の摂取量は?というと、作り方次第で変わる
現時点で私の中で一番しっくりくる回答がこれです。

甘酒の作り方はホント色々。
レシピによってお米の量やお水、麹の量もバラバラです。
だからこそ摂取量をコレですと基準を一つだけお伝えするのが難しい。

そこで今回は我が家で作っている甘酒の例に、手作りの場合の摂取量の考え方をお伝え出来たらな~と思います。

 

まず、手作り甘酒の場合、濃縮タイプで作った甘酒がドロンとしていることが多いのではないかと思います。
こちらが我が家の甘酒なのですが、結構ドロドロしています。
amazake

スプーンですくってもタラタラ~とは落ちない(笑)
ぼてっと落ちる感じの固さです。

そのため先ほど上記でお伝えした一日の摂取量200mlは到底飲めません。

 

では、1日どのくらいを目安にしたらよいのかというと、大さじ2杯程度
これは私が習いに行っている発酵料理のお教室先生が教えてくださった目安で、私はドリンクやスムージーにするときは大さじ2を基準にして作っています。
スムージーなら大さじ2+フルーツ+豆乳や牛乳など100cc~。
ドリンクにするなら大さじ2+お水150cc程度。
といった感じです。

 

これは我が家の場合です。
そこで手作り甘酒の場合は、まずちょんと舐めてみてみてください。
それだけでも十分に満足できる甘さで濃いなと感じる場合は、大さじ2~3くらいを1日の摂取量としてドリンクにしたりスムージーに使ってみてはいかがでしょうか。
もし少し水分が多めで薄めるとうっすい!!そんな場合は小さじ1ずつ足して、お好みの濃さに仕上げたらよいかと。

 

手作り甘酒の場合は、市販ストレートのものとは違い、自分の好みで濃さを調整できることもメリットですからね!!

このメリットを生かして大さじ2程度を1日の基準にはするものの、あとは体調や目的に合わせて量は微調整されてみてはいかがでしょうか。
たとえば、疲れたという日はちょっと濃いめに、ダイエット中だしという場合は満足は得られるけど摂りすぎない大2までに抑えておくなどといった具合です。

きっとご自身の中でこの味が好き。
というお好みもあると思いますし、ご自身に合う、美味しいと感じるところがきっとその日その時のベストな割合なのではないかと思いますよ。

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米麹甘酒を割って飲む飲み方

スーパーで販売されているストレートの甘酒だとそのまま飲んでしまう方も多いかもしれませんね。
ですが、先ほどもお伝えしたように、甘酒の原料はお米なので、カロリーも結構あります。

そこで甘酒の量を減らして割って飲む飲み方をお伝えしたいと思います。

甘酒入りコーンポタージュ

甘酒といえば、お手軽にそのまま飲むイメージが強いかもしれませんが、お料理にだって使えるんですよ。
たとえばコーンスープ。
通常なら牛乳を入れてつくるところ、牛乳の割合を半分に減らし、残りの半分を甘酒にしてしまいます。

作り方はふつうのコーンポタージュの作り方と同じ。
熱したフライパンで玉ねぎを炒め、蒸したり茹でたりしたコーンを入れて炒め、牛乳と甘酒を入れ少し煮たらミキサーで攪拌。
さいごに味を調えるだけです◎

詳しい作り方はこちら

甘酒も食事の中で摂ってしまえば、そこまでカロリーや糖質も気にしなくても大丈夫かなと思いますよ◎

甘酒ホットミルク

甘酒は牛乳とも相性がいいです。
おすすめは冷たいままの牛乳ではなく、60℃くらいのホットミルク。
ストレートであれば甘酒50~60ml、手作りであれば甘酒大2と温めた牛乳100~150mlと混ぜ合わせるだけです。

もちろんこれだけでも美味しいのですが、お好みできなこやココア、シナモンを足すのも風味も加わり美味しいですよ◎

甘酒キウイスムージー

キウイフルーツ1個に対しストレートの甘酒であれば125ml。
ミキサーやブレンダーに入れて攪拌するだけです。

詳しい作り方はこちら
キウイだけでも美味しいのですが、よりまろやかにと思ったらバナナを入れるのもアリですよ。
その際はキウイ1/2個、バナナも半分。
そして甘酒の量も半分に減らします。

手作り甘酒の場合は、甘酒を大さじ2~3程度に減らし、代わりに100mlくらい豆乳や牛乳を加えるのも美味しいですよ。

フルーツ+ヨーグルトフラペチーノ

甘酒を製氷機に入れて凍らせておき、ヨーグルト、ベリーミックス(冷凍)、凍らせた甘酒の順でミキサーに入れて攪拌。
するとフラペチーノに大変身です♪

ヨーグルトがプレーンの場合は、甘みが足りないと感じることもあります。
そんな時ははちみつをお好みで足すと飲みやすくなりますよ~◎

詳しい作り方はこちら

さいごに

甘酒はついつい甘くてハマって飲んでしまうこともあると思いますが、原料はお米。
そのためカロリーも結構高く、食べすぎると太ってしまうこともあります( ̄▽ ̄)
健康にいいと言われるものでも食べすぎ・摂りすぎとなんでも過剰はダメダメダメ~~~。

そこで料理に使ってみたり、飲むときも甘酒を減らし牛乳や豆乳、フルーツなど他のものを入れてアレンジしてみたり。
そのまま飲む以外の飲み方や食べ方も取り入れてみると、飽きもこないし楽しみながら甘酒生活を続けていけるのではないかな~と思います。

ちなみに我が家では、そのまま飲むよりお料理やドレッシング・おやつに活用が多いです。

ホント飲む以外にも活用術はたっくさんあるので、ぜひぜひ飲むだけではなく、料理におやつにドリンクにとフル活用してみてくださいね。

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