甘酒の効果効能。いつ飲むのがベスト?効果的な飲み方とは

 

甘酒、スーパーでも見かけること増えてきました。 そのため目にする機会も多いのではないかと思います。

そんな甘酒、2種類のタイプがあるんですよ~。

まず一つ目が米麹が原料のノンアルコール甘酒
もう一つが酒粕が原料のアルコール成分入り甘酒
ちなみにスーパーでよく見るやつは、米麹から作られたノンアルタイプの甘酒が多いです。

そこで今回はお米から作られる甘酒の効果効能や飲むタイミング、効果的に飲む方法についてお伝えしていきたいと思います。

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甘酒の効果効能とは

米麹を使って作られる甘酒は、栄養ドリンクとも言われ、飲む点滴とも言われていますよね。
その理由は、ブドウ糖が20%以上も含まれ、ビタミンやミネラル、食物繊維も豊富な上、酵素によって分解されている糖分なので、体に吸収されやすいという特徴からです◎

そんな甘酒、飲む点滴効果以外にもとっても魅力的な効能がいっぱいあるので紹介していきますね♪

美白&美肌効果

甘酒を発酵させてくれる麹なのですが、その中にコウジ酸という成分が含まれているのですが、その量が豊富と言われているんですよ。
しかもコウジ酸は、厚生労働省も認可している美白成分。
メラニンの生成を抑えシミやくすみを防止してくれるとも言われています。

私も甘酒を食生活に取り入れて、半年くらい経ちますが、ほっぺにポツンとあるシミが少しだけど薄くなってきているような気がしています。
ただ人から言われたわけではなく、私が毎日鏡をみて思う程度なんですけどね(笑)
このままもっと薄くなってくれたらいいのにな~(*´з`)と思っています。

保湿効果

甘酒に含まれている豊富なビタミンB群と必須アミノ酸。
アミノ酸は乾燥対策に使われますし、ビオチンというビタミンはなんとコラーゲンの生成を助けてくれるんですよ。
それだけでなく、セラミドの元となるグルコシルセラミドは皮膚のバリア機能の改善してくれるし、N-アセチルグルコサミンは、コラーゲンやヒアルロン酸の合成を促してくれるという。

確かに!!
冬場のお肌の乾燥、毎年気になっていたけど、今年は気にならなかったぞ(笑)
気にしていなかったけど、甘酒の効果もあったのかもしれないですね( *´艸`)

ダイエット効果

米麹で作る甘酒は砂糖が入っていないのにとっても甘いですよね。
この甘み成分は、麹に含まれているブドウ糖なのですが、血糖値をドカンと上昇させる効果があるんです。
そうすると、満腹中枢が刺激されて、お腹いっぱいってなりやすいと言われいます。

これは私も実体験済み(笑)
なんかちょっとおやつ食べたいかも…と思ったときに、甘酒をちょっとだけ食べると、「もういいわ、おやつ食べるのやめとこ」ってなるんですよ!!
甘みがホント強いので、チョコが食べたいって思っていても甘酒に置き換えるとそれで満足できちゃいます。

 

それからもう一つ甘酒のダイエット効果で言われているのが、体内酵素を代謝にまわすことができるということです。

体内酵素には、消化酵素と代謝酵素があるのですが、消化酵素は食べたものを消化するため、代謝酵素は運動したり考えたり細胞を作ったり、体内の毒素を解毒したりと色々な働きをしてくれる酵素なんですね。

で、甘酒には酵素がたくさん含まれているから、食べた甘酒を消化酵素に回して、代謝酵素の消費を節約できるんですよ!!
その結果、節約分の体内酵素は代謝酵素として使うことができるので、その分脂肪燃焼にもつながっていきやすいと言われているのです◎

 

私は残念ながら、ダイエット効果はあんまりわかりません…。
めっちゃ食べたいだけ食べるけど、太らないくらい?(笑)

ですが、主人はダイエット効果の恩恵をめっちゃ受けています。
だって体重が4~5キロ減りましたからね!!

しかも何も運動なんてせず。
夜ご飯食べて夜食のおやつを食べたり、お酒を飲んだりしているのにですよ!!

まあ、我が家の場合は甘酒だけでなく、塩麹や醤油麹などの調味料を料理にもよく使うので、その影響もあるのかな?とは思うのですが、甘酒の効果も含まれているとは思っています。

 

ちなみに主人は甘酒は飲んでません!!
私が週末のおやつに甘酒を入れたり、日々の料理にも甘酒を和え物やドレッシング、タレなどに使っている食べ物を食べているだけ…。

それだけで何もしなくて痩せれるなんて、幸せですよね~。

主人の一例でしかないですが、それでもやはり効果はありそうです◎

アンチエイジング効果

さきほどダイエット効果でも紹介したのですが、甘酒には麹の出す酵素が豊富に含まれているため、食べものを消化するときの消化酵素を節約できるんですね。
その結果、残った酵素は代謝酵素として細胞の入れ替わりや修復などにも使うことができ、アンチエイジングにも効果があると言われいます。

便秘解消効果

甘酒には水溶性・不水溶性の食物繊維、それからオリゴ糖がバランスよく、しかも豊富に含まれています。
そのため毎日継続して摂り続けることで、腸内フローラが改善し便秘解消へとつながるとも言われていますよ。

ちなみに甘酒による便秘解消効果、息子は効果が分かりやすかったです。

ちょっと汚い話にはなってしまうのですが、便秘解消までの話を少し続けますね。

息子は2歳なのですが、冬場はあまり水分を摂りたがらず、便が固めになり、おしりが痛いから出すのがイヤだ!!となり、おしりに見張りイボができてしまっていたんですね。
でも毎日排泄はあったので、便秘とは私も思っていなかったのですが、イボが気になり小児科を受診したんです。
そしたら、「毎日排泄があっても便の量が少なすぎるから便秘だわ、おかあさん。」って言われ、浣腸してもらったら大量に便が出たんですよ。

それを見て、今までの排せつの量が少なすぎたんだと納得。

その後、甘酒をお料理に入れたり、バナナ豆乳プリンを作るときに入れたりして子供にも食べさせ始めたんですけどね、翌日くらいからめっちゃでかい便がでるようになったんですよ!!

え?2歳の子供からこんなおっきいの出るの?ってくらい、ビックリする便が(笑)
それからは、継続して甘酒を摂取しているので、息子は便秘知らず。

上のお姉ちゃんも、日によって便の形状にはまだバラつきがあるものの、ほぼ毎日便がでるようになってきたし、トイレに座る時間もかなり短く、すんなりと出るようになってきましたよ♪

ちなみに私も便秘だったのですが、行きたいタイミングでちゃんとトイレに行けたら、スッと便が出るようになってきつつ、頑張って排泄することがなくなりました。

免疫アップ効果

免疫の70%は腸で決まるとよく聞きますが、先ほど便秘解消効果でもお伝えしたように、甘酒には食物繊維や腸内細菌のエサになるオリゴ糖も豊富に含まれているため、腸内環境を良くする効果が期待できるんですよ。

腸内環境が整うと、腸内細菌も元気!!
その結果、病原菌が侵入しにくくなったり、たとえ侵入してきても退治されたりして風邪を引きにくくなったりしてくれます。
また、アレルギーも免疫細胞の暴走とも言われていますよね。
そのため腸内環境がよくなることで、アレルギー症状もおさえられるようになるとも言われています。

 

甘酒の効果・効能紹介してきましたが、すごいですね!!

改めてこうやって書いてみて思ったのが、知らず知らずに恩恵を受けていたんだなと(笑)
普段はただただ子供の腸内環境のことしか考えてないので、今日の便は?とそればかりに意識していたのですが、美白や保湿、主人の体重減少も甘酒のおかげかも~と。
ちょっとした効果に気づくと、なんだか嬉しいですし、楽しくなってきます(笑)。

ただなんでも1日にしてはならず。
継続が大事だと思うので、ぜひ毎日の生活に取り入れてみてください。

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甘酒の効果を得たいならいつ飲むのがベスト?

甘酒を効果を最大限に活用するためにはいつ飲んだらいいんだろう?

せっかくならベストなタイミングで飲みたいですよね~◎

そこで、目的別に飲むベストタイミングを紹介していきたいと思います。

栄養補給にと思ったら

甘酒は糖分が多く、エネルギー補給が簡単にできるのが特徴です。

とくにこだわりがなく、いつ飲んだらいいんだろう?と思ったら、朝がオススメ
エネルギーとして使えますし、朝ごはん+αの甘酒でしっかりエネルギーチャージできます!!

また、朝だけでなくお腹が空いたな…というおやつ時やちょっと何か食べたい…といった空腹時にも摂るのもありですよ◎

もし摂取するときに余裕があれば、たんぱく質やビタミンC、ミネラルが一緒に摂取できる旬な野菜や果物と一緒にミキサーやブレンダーに入れ、スムージーにすると栄養バランスもアップするためよりオススメです◎

 

ちなみに我が家はおやつに摂取することが多いです。
手作りで甘酒を作っているのですが、豆乳プリンにきな粉と甘酒を混ぜ合わせたソースを掛けたり、バナナや小松菜と豆乳・甘酒を入れてスムージーにして飲んだりしています。

子供もあま~い!!
美味しいね~といって、嫌がらずに食べたり飲んだりしてくれていますよ。

ダイエットを狙うなら置き換え

ダイエットのために甘酒をと思っているなら、食事+甘酒では、結局カロリーオーバーになってしまいます(;・∀・)

そのため朝の食事を一食甘酒に置き換えるのがオススメです。
できれば、甘酒オンリーではなく、果物やお野菜、たんぱく質となる食材を一緒に摂取できたらベストです。

 

簡単な例でいくと、りんごや小松菜などの果物+野菜に牛乳or豆乳を入れて作る甘酒スムージー。
それから、砂糖不使用のグラノーラやコーンフレークなどにヨーグルト+甘酒を足して食べるなどでも美味しいですよ◎

ただグラノーラなどはお砂糖をたっぷり使っているものも多いので、このあたりはどんなものを取り入れるかがダイエットのキーになるのかな?と思います。

 

また、間食を甘酒に置き換えるのも効果が期待できます。

というのも、市販の飲み物にはたっぷりのお砂糖。
気づかず飲んでいますが、カフェなどのフラペチーノなどは結構な高カロリーですし、コンビニなどのドリンクも原材料の一番最初が砂糖で始まるものも多いです。

そこで砂糖がたっぷり入った甘いドリンクの代わりに甘酒をおやつ代わりに取り入れる。
これなら実践しやすいのではないかと思います。

リラックス効果を狙うなら

ホッと一息つきたい!
リラックスしたい!
そんな時にオススメなのが、夜に温かい甘酒を飲むことです。

飲んでホッとすることで、リラックス効果が得やすいんですよ♪
というのも、甘酒には睡眠ホルモンの分泌に必要な成分が豊富に含まれて、眠りにつきやすくしてくれるのです。

 

あぁ~今日はめっちゃ疲れた!!
興奮してなかなか寝付けない!!

そんな時にも甘酒を飲んでホッと一息。
ただそれだけでリラックスして寝付きやすくなりますよ~◎

 

ですが、夜寝る前にたくさん甘酒を飲んでしまうと、エネルギーの摂りすぎになってしまいます。
そこで市販の甘酒であればおちょこいっぱい程度。
手作りでも小さじ1程度かな?を飲んだり、牛乳や豆乳を温めて混ぜ入れたりして飲むのがオススメです。

甘酒の効果的な飲み方

甘酒を飲むときは55℃~60℃に温めて飲むのがベスト
60℃という温度を超えてしまうと、甘酒の中に含まれている麹の酵素が死んでしまうからです。
そのため温めすぎはNGですよーーー。

 

また甘酒を温めてから飲むことで、体を温める効果もあります。
体内が温まると、それだけで消費するエネルギー節約にもつながり、他にエネルギー源を回すこともできますからね◎

ぜひ飲む前は、温めて飲むようにしてみてはいかがでしょうか。

さいごに

甘酒って美肌にダイエット、免疫アップまで様々な効果が期待できます◎

ただ生きた酵素の恩恵をたっぷりと受けやすいのが、手作り甘酒。
市販のものだと、保存や衛生面から加熱殺菌処理がされているものも多いです。
60℃を超えると酵素が死んでしまうため、高温で加熱処理されてしまうとアウト。

生の甘酒でない=酵素が死んでしまっている

という状態になってしまいます。

 

もちろん酵素が死んでいても、死んだ酵素も腸内細菌のエサとして働いてくれるので、摂る意味はありますよーーー!!
ただ生きたまま酵素を摂ったほうが、甘酒の効果は出やすいです。

効果的にと思われたら、手作り甘酒にもぜひチャレンジしてみてくださいね(*^▽^*)

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