塩麹に漬け込んだ鶏ムネ肉や手羽元とかをさ~、フライパンで焼いたら…焦げる。。。
そんなもんなの?焦げちゃうの?
う~ん、焦げ目は付きやすいかも?!でもイイ感じの焦げちゃんになるけどな~(笑)
!!!!
お、し、え、て~~~
ということで、
今回は、フライパンでお肉を焼くとき、焦げないように焼くにはどうする?
というお話しをしたいと思います(#^^#)
塩麹に漬け込んだお肉は焦げやすい?
うん、焦げやすい(笑)
焦げやすい?焦げにくい?と聞かれたら、
焦げやすいです!!
でもそれで終わったらさ、
なにもできひんやん??
なんで焦げやすいんやろ・・・??
理由は、米麹に含まれている糖分が火を加えることでカラメル化するから!!!
どんな種類の糖でも、加熱を続けると熱によって糖が分解されるんだけど、
「カラメル化」はこの反応のことを言うらしい!!
プリンなどのカラメルも、
砂糖とお水を加熱して「糖」である砂糖が火を加えることで溶けて分解されることで、茶色に変化しますよね。
あれと一緒のカラメル化が、米麹をお肉やお魚に漬け込んで、周りに米麹がついている状態だと起こるってこと~~( *´艸`)
塩麹に漬け込んだお肉はフライパンで焦がさず焼くには?
いつもやっている方法をドーンと紹介する前に、カラメル化の特徴を抑えておくと、もっといろいろ活用の幅が広がるかな~?って思ったから焼くためのヒントを先に伝えさせてね♪
まずね、焦げるという現象は、加熱する温度でどのくらい茶色く着色するか(カラメル化)が変わるよ~♪
参照:論文:加熱速度や加熱温度 が カラメル ソースの 色 ・味に及 ぼす影響
ということはだよ、いきなり強火だと焦げやすいってこと?
そうそう、そういうこと♪
火力が強火やフライパンをガンガン温めた後で、フライパンの温度が高すぎると、、、
焦げやすくなるってこと!!
塩麹に漬け込んだお肉をフライパンで焦がさない焼き方
塩麹がついていると焦げやすいから、少し拭うって方もいるけれど、ハッコリータは麹がついたままフライパンにGO~♪するやり方です。
フライパンに油を敷いて、油をフライパンに馴染ませます。
もしフライパンの温度が上がりすぎ(煙が出だした~~)とかなったら、濡れ布巾の上にフライパンを置いていったんフライパンの温度をさげてあげるよ♪
そのうえに、塩麹がついたままの鶏肉や豚肉を並べます。
並べたら弱火中火の間くらいの火加減で、片面に焦げ目がつくまで焼いていきます。
あんまりこの時ムダに動かさないよ~◎
片面が焼けたら、ひっくり返す。
ひっくり返して、軽く焦げ目がつくまで焼きます。
でもね、焦げ目がついたからといって、お肉の中心部分まで火が通っているか?と言われたら、そんなことは~ない(笑)
てなわけで、両面に焦げ目がついたら、登場するのがフライパンの蓋!!
蓋をして、7~10分くらい焼いていきます◎
この時の火加減は弱火。
とろ火ではなく弱火ね(笑)
でね、蓋をすると~、
水分が出てカラメルソースみたいなトロミがちょっとつくよ~♪
で、もし塩麹のみの味付けならそれでおしいまいだけど、
そこからソースをひと加えするのも美味しい(笑)
ソースをかけるタイミングは、お肉に火が通ったかな~?というタイミング~☆彡
加えたソースがクツクツと軽く煮立ったら火からおろします。
あとは、お皿に盛り付けたら完成( *´艸`)
塩麹に漬け込んだお肉を焦がさずフライパンで焼くポイントは、火加減!!
ちょっと時間がかかるけど、火を強めず、弱火でじっくりと焼いてあげると、焦げた・・・( ;∀;)
って失敗は減ると思うよ~~♪
よかったらチャレンジしてみてねん☆彡
ではでは~~。
今日も最後まで読んでくださってありがとうございました♡