ダッチオーブンでローストチキン!丸鶏を塩麴に漬け込んだら絶品だった!!

朝晩涼しくなってきた10月初旬。
お友達家族とキャンプへ行ってきました(*ノωノ)

そこで今回初チャレンジしよう♪と計画した試みが「ダッチオーブンde丸鶏のチキンロースト」。

丸鶏は以前クリスマスにオーブンで焼いたことはあったのですが、内臓近くのお肉の臭みが残ってしまったり、ムネ肉部分がパサパサで食べるのがしんどかったりしてました( ̄▽ ̄)

 

そこで発酵のチカラを借りてみよう!!と思った私。
毎日のようにお世話になっている塩麴や醤油麹。
魚の臭みが抜けたり、お肉がとっても柔らかくなることを実体験してますからね(笑)

もしかしたら丸鶏にも効果があるかもしれない!!
そんな希望を胸に、丸鶏を塩麴漬けにしてキャンプにてダッチオーブンで焼いてみました(*^▽^*)

 

てなわけで、味や食感、臭みはどうだったのか?
という食べた感じはもちろん、下処理方法までお伝えしたいと思います♪

ダッチオーブンdeローストチキン塩麴でパサパサならず?!

ローストチキンにすると毎回感じていたのが、ムネ肉のパサパサ感。
ですが今回はパサパサ感ゼロ。

うっそ~~って思うくらい、鶏ムネの食べにくさがなかった!!!!
だってしっと~りしてたんだもん(笑)
鶏ハムまではいかないけれど、水分が適度に保持されていてしっとり。

あの食感には正直感動しました。
周りのみんなも鶏ムネなのにパサパサしてなーい!!
鶏ムネも美味しい~♪という声が上がってましたもん。

 

もうね、下ごしらえした私からすると、ホント嬉しい限り(*ノωノ)

 

そしてもう一つ丸鶏で心配なのが臭み。

内臓などを抜いた中抜き状態で買うのですが、ニンニクやハーブ類など色々入れても臭みが抜けなかった過去もあり、正直心配だったんですよ(;’∀’)

 

でもね、今回臭みもクリアー(*”▽”)
すこしは残っていたかもしれないけど、気にならないくらい(笑)
そのくらい臭みも消えてました!!

 

せっかくの丸鶏のローストチキン。
臭みが残ってしまうとホント食べるの辛いですから…
(経験あり)

 

臭みもバッチリ消えて、鶏ムネ肉の部分までしっとり美味しくなる。
それを叶えてくれたのが塩麴(*^▽^*)

ということで、今回私がやってみた丸鶏の下ごしらえ方法を紹介したいと思います◎


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ローストチキン用に丸鶏を塩麴で漬け込む下ごしらえのやり方

やり方は簡単。
最初はね、丸鶏ってあまりにもグロテスクだし、ちょっと下ごしらえ大変そう…
そんな風に思ってしまうかもしれません。

でもね、全然そんなことないからね!!!

 

やることは簡単。
意外とサクっとできちゃいます。

大変そう…
難しそう…
と思ってしまうのはやったことがないから。

ただそれだけ(笑)

ぜひぜひやってみると意外とできるもんね~となるので、やってみてください(笑)

 

てことで、私が今回やってみた下処理方法をお伝えしていきますね。

丸鶏の下処理の材料

  • 丸鶏
  • 塩麴 大さじ4
  • にんにく ひとかけ(すりおろし)
  • コリアンダー 小さじ1/2程度
  • ガムサマサラ 小さじ1/2程度
  • ターメリック 小さじ1/2程度
  • ローリエ 1枚

 

家にあった香辛料がコリアンダー・ガムサマサラ・ターメリック(;’∀’)
これしかなかったので、私はこの香辛料を使いました。

が、もしできれば…
ローズマリーやタイム、オレガノなどのハーブ類がおすすめです◎

丸鶏の塩麴漬けのやり方

①丸鶏の外側&内側をしっかり流水で洗う。

私がちょっと気をつけているのは、脂肪の塊なのかな?
白いボヨっとしたやつはできるだけ取り除くこと。

それから内側をしっかり洗って、水をしっかり切ることです。

 

②水気をキッチンペーパーでしっかりと拭き取る。
外側だけでなく、内側の水分も取り除くのがポイントです。

 

③塩麴・香辛料を混ぜ合わせ、丸鶏の外側・内側にしっかりとこすりつける。
とくに内側はまんべんなく、つけ忘れがないようにしっかりと塗りこむようにしました。

 

④ローリエを内側の首あたりに貼り付ける。

 

⑤ジップロックなど丸鶏が入る大きさの密封袋に入れて3日間漬け込めば完成

こちらが実際に私が密封袋に入れた時の写真です☟

ちなみに塗り込み&ローリエを入れ終わった丸鶏の写真がこちら☟

麹まみれです(笑)

この3日間ガッツリ塩麴に漬け込んだものに、当日カットした玉ねぎ&人参をお腹部分に詰め込んで、おしり部分を竹串でとめ、ダッチオーブンの中へ。
上からオリーブオイルを1回しして、火に掛けましたよ♪

ちなみに丸鶏のお腹に入れたお野菜は生(;’∀’)
そのため人参はギリギリ火が通ってる…くらいの固い食感でした…。

丸鶏の中にお野菜を詰め込むときは、さきにフライパンで火を軽く通してから詰め込んだほうが美味しくなること間違いなしです!!

 

と、丸鶏を塩麴で漬け込んでの下ごしらえは、こんな感じの手順。

難しいというよりも、鶏が大きいし、何より手羽とかもついた状態だかたら生々しい…
それがちょっと…って方が大きいかな(笑)

 

今回はダッチオーブンで丸鶏を焼きましたが、たぶんオーブンでもいい感じになるハズ?!
クリスマスの時にも塩麴漬けの丸鶏ローストチキン、同じ下ごしらえ方法で使えると思いますよ~(*^▽^*)

よかったらキャンプやクリスマスなどのイベント時にやってみてください◎

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