お豆腐を塩麴で漬け込むと、チーズみたいになる、ということでやってみた私。
たしかにクリームチーズっぽくなり、ハマってしまったんですよ(笑)

その時、食べた塩麴で作ったお豆腐チーズは、塩麴に漬けこんでに3日目のもの。

もっと長く漬け込んだら味や風味、食感なども変わっていくんだろうな…
どうなるんだろう?!

と思い、実際に実験してみました(笑)

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豆腐の塩麴漬けの食べごろはいつ?

豆腐の塩麴漬け、5日後くらいがクリームチーズみたいで食べごろだったり、1週間漬け込んで食べるのがオススメだったりしていますが、私が一番おいしい!!と感じたのは、豆腐を水切りして塩麴漬けにしてから5日後
ここが頂点に美味しかったです(笑)

ということで、もう私個人の食べた感想なので、人によってはベストなタイミングは違うかもしれませんが、参考までに紹介していきますね。

 

まず塩麴漬けにして3日目のお豆腐。
shiokouji-toufu

見た目もまだお豆腐感が残っている通り、食感もまだお豆腐
味もお豆腐の味も残っていました。
食べるといつもの豆腐ではなく、ちょっとチーズの味っぽい感じは感じるものの、でもやっぱりお豆腐です(笑)

 

塩麴漬け4日目

たったの1日しか違わないけど、3日目と比べると水分がさらに抜けたように感じました
そして少しだけ酸味がでてきて、クリームチーズっぽい(笑)
パンなどに塗って食べたくなる感じです。

 

塩麴漬け5日目

見た目だとあまり変化は感じられないかもしれませんが、味はクリームチーズ。
食べて「クリームチーズにめっちゃ近くなってるーーー!!」ってなりましたから(笑)
4日目まで待ったなら、絶対5日目まで待とう~って思うほど、1日とか2日とか、ほんの数日の違いですが、5日目のクリームチーズ感は最高でした(*^^)v

それと4日目までとはにおいが変わって、密封袋を開けたらチーズっぽいにおいが出はじめましたよ~。

 

塩麴漬け6日目

5日目のクリームチーズ感が続くのかと思いきや、酸味が現れ始めました(;・∀・)
ひとくち食べて「酸っぱいぞ?」
もうひと口食べて、「うん、やっぱり酸っぱい…」。
というのが感想。

酸味がでてきたってことは、そろそろヤバイのかな~と思いながらも、塩麴漬け続けました。

 

塩麴漬け7日目

一口食べて「あれ?昨日の酸味はどこいった?」
と昨日は結構な酸味があったお豆腐の塩麴漬けですが、7日目は酸味が少しだけマシに。
でも少し酸っぱさは残っています。

ただ7日目まで漬け込むと、お豆腐の水分がかな~り抜けるので、食感はもはや豆腐ではないです(笑)
そのため食感はクリームチーズにめっちゃ近い食感です。
ただちょっと酸味が気になるのが7日目でした。

 

だいたい1週間を目安に食べ切るのがよいのですが、もう少し延長してみました。

 

塩麴漬け8日目

酸味が復活。
後味はチーズの味がするのですが、酸っぱい。
イヤな酸味ではないんだけど、酸っぱさが気になりだしました。

そろそろやめた方がいいのかな~この酸味と思いながら、検証を進め…。

 

塩麴漬け10日目

最初は酸っぱい酸味がガツンとやってくるように。
でも後味はクリーミーでチーズ?!って思うほど。
もうここまで来たらお豆腐とは程遠い食べ物です(笑)

 

塩麴漬け15日目

少し日にちが開いてしまったのですが、塩麴漬けにして15日目。
封を開けた時にヨーグルトのようなにおいがしました。
豆腐感はもはやゼロ。
かなり濃厚なチーズ?のような味でちょっとクセがあるチーズみたいな感じになりました。

酸味もあるし、独特のにおい。
でも腐っているわけではない感じで、食べられる…。

ホント不思議なんだけど、この酸っぱさがだんだん病みつきになっていくのが怖い怖い…ってなりました(笑)

 

と、ざっと約2週間ほど、ベストの食べごろっていつなんだろう?と知りたくて、1日1切れずつ食べていたのですが、私のベストは酸味が出る直前の5日目。
これが一番好きな味でした。

 

酸味が出てもそんなに気にならない方であれば、漬け込んで1週間のお豆腐も「おぉ~かなりクリーミー」と美味しく食べていただけるかとは思います。

もし漬け込むなら、5日間。
少しい長いですが、試してみてください。

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豆腐チーズを塩麹で作ったけど、酸っぱくなったのはなぜ?

今回私は、お豆腐チーズを塩麴に漬けて作ったのですが、5日目を超えたあたりから酸っぱくなってきました。

で、気になりだしたんですよね~。

 

なんで酸っぱくなったんだろう?
これって実は失敗だったのかな?
と。

 

そこで調べてみたところ、酸っぱくなるのは乳酸菌発酵によるものだそう。

 

漬け込んだお豆腐を密封袋から出し入れするときに、空気中にいる乳酸菌が付着したりすると、乳酸発酵が始まるんだとか。
そうすると、乳酸菌は酸っぱくなる性質があるので、塩麴に漬けこんだお豆腐にも酸味が出てくるのだとか(;・∀・)

 

私は味覚音痴なのかな?
だんだんその酸味がクセになってしまったのですが(;・∀・)

酸味が出やすくなる原因は、最初にお豆腐を塩麴で漬け込むときの塩麴不足
これも原因の一つになるようです。

 

半丁のお豆腐に大さじ1~1.5くらい入れたのですが、半丁なら大さじ1.5杯は確実に入れて作るようにしたほうが、酸っぱさが出にくいのではないかと思います!!

さいごに

お豆腐の塩麴漬けを約2週間食べて、一番のベストな食べごろ調査をしてみたのですが、1日とか2日とかほんの数日で、ガツンと突然味やにおいが変わったのには驚きました(笑)

そして酸味がでたときにはどうしようかと思った(笑)
酸味が出てしまうと、若干クセが強くなり食べにくくなります…。

そのため「一番美味しかった~」と思ったのは、塩麴に漬けこんでから5日目。
これが私の作り方では一番美味しかったです◎

豆腐の水切り+塩麴でチーズの食感?!作り方と失敗しないコツ

 

6日目以降もよりお豆腐感はなくなり、水分もどんどん抜けていき、クリームチーズっぽくはなるのですが、酸味が加わってきました。
最初は結構強烈に酸味を感じ、「え・・・」となった私ですが、食べる食べるしているとだんだんその独特な酸味もクセになってきました(笑)

 

と、ほんの数日でかな~り違いがでるお豆腐の塩麴漬け。
私はベストが5日目だったのですが、1週間が食べごろなんて方もいらっしゃいますし、いつも同じ日数だけつけ置くのではなく、たまに冒険。
数日長く置いてみたりと、ご自身のベストの食べごろ、よかったら見つけてみてください(*^^)v

 

もし豆腐の塩麴漬けの日持ちが気になるようなら、こちらの記事も参考にしてみてくださいね。
豆腐の塩麴漬けの日持ちと塩麴豆腐を使ったアレンジ料理アイデアを紹介

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