塩麴で炊いたご飯にハマり中!ふっくらご飯を鍋で炊く方法とは。

最近私がハマっているのが塩麴を入れて炊くごはん。
以前から塩麴を入れてごはんを炊くという方法があることは知っていたのですが、やってなかったんですよ。
それが先日発酵お料理教室で玄米に塩麴を入れて炊いたものを食べたのですが、「え?これ玄米?」ってくらい美味しくて!!
玄米ってなんだか固いイメージがあるじゃないですか?
それがね、払拭ーーー!!
もちもちして柔らかくてちょっと粘り気も出て美味しかったんですよ

美味しいと分かったからには家でも実践(笑)
ということでハマりだしたんですよ、塩麹で炊くごはんに。

ホンマに美味しくなるので塩麴が家にあるならぜひぜひ実践してほしいな~と思い、塩麴を使ってごはんを炊く方法や塩麴を入れてご飯を炊くとどうなるの?ということをお伝えしていきたいと思います(*^▽^*)

塩麴で炊いたご飯はふっくらする!!

塩麴をご飯に入れて炊くと

  • ふっくら
  • もちもち
  • ツヤツヤ
  • ほんのり甘みが出る

という変化がごはんに出ます!!

ほんのちょっと塩麴を入れるだけなんですけどね。
いつものご飯がグーンと美味しくなります。

 

我が家はのお米は5分つき米なんですね。
そのため主人からはちょっと苦手だったんです( ;∀;)
ですが、塩麴を入れて炊いたら「美味しい!やわらかい。食べやすい!!」と言われるようになりましたよ~(*^▽^*)

4歳の娘からも「なんか美味しい!」「ママ、なにかいれたの?いつもと味が違う」と言われましたし(笑)
お米の甘みが引き出されているからなのかな?
なかなかするどい娘にビックリです。

そのため主人はさておき、4歳娘&2歳息子のごはんのおかわりが増えました!!

 

ちなみに塩麴をごはんに入れて炊くと、麹菌が酵素を出してでんぷんをブドウ糖に分解。
消化しやすくしてくれます◎

玄米や分つき米だと白米より消化しにくいと言われているから、塩麴の酵素の力で先に分解してもらうと食べた時の消化の負担も減り、食べやすくなりますよ~。

 

では、そんな塩麴のご飯どうやって炊いたらよいのでしょうか。
我が家は鍋でいつもご飯を炊いているので、塩麴を入れて鍋でごはんを炊く方法をお伝えしてきますね。

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ご飯はお鍋に塩麴を入れて炊くやり方が我が家流

では、まず分量から紹介しますね。

分量

お米2合
塩麴小2
水 400~410ml

我が家は5分つき米。
そのため2合だと通常であれば360mlなのですが、だいたい約1.1~2倍のお水を入れて炊きます。
白米の場合でも鍋で炊く場合は360mlジャストより少し多めのお水(380ml)を入れたほうがふっくら仕上がります◎

炊き方は炊飯器でご飯を炊く工程とほとんど一緒。

お米を水で洗って、お水を切って、洗ったお米を鍋に入れます。

計量したお水を鍋に入れます。

塩麴小さじ2ほどお鍋に入れて、よくかき混ぜます

あとは我が家の場合は6時間くらい浸水。
5分つき米なので、白米より浸水に時間を掛けています。
白米の場合でも最低でも20分。
時間に余裕があれば1時間くらい浸水させてください。

 

この浸水させる時間がめっちゃ大事ですからね。
決して飛ばさないように!!

というのも、塩麴を入れて浸水させている時間が塩麴の酵素がでんぷんをせっせと分解してくれる時間なんですよ。
火にかけてご飯を炊いてしまうと、酵素は加熱に弱いので死んでしまいますからね。
生きている酵素にしっかりと働いてもらうには、浸水の時間を長めにとってあげることが大事になるというわけです!!

 

浸水が終わったら、火に掛けます。
加熱方法は、沸騰するまでは強火。
沸騰してきたら弱火にしてコトコト9分加熱。
9分後、火からおろして最低10~15分は蒸らせば、お鍋でも簡単にご飯が炊けますよーー!!

炊き上がりごはん☟☟

お茶碗に盛るとこんな感じです☟☟

鍋だと火にかけてから30分もあれば美味しいごはんが食べれますからね。
あぁ~、炊飯器のスイッチ入れ忘れた!!なんて時にも使えますよ。

ちなみに炊飯器で炊く場合は、炊飯器のメモリに合わせてお水は調整。
その後浸水して炊飯器モードで炊いてくださいね◎

塩麴でご飯と炊くメリット

塩麴でご飯を炊くとおまけがついてくるのが、冷めたご飯が美味しかったり、ご飯が傷みにくいというメリットです。

冷めたご飯でも美味しい

冷めたご飯、カピカピになりがちですよね(;・∀・)
お弁当もかたくなりがち。
ですが、塩麴を入れるとカピカピ具合が改善されます◎

主人はお弁当。
ごはんを入れて持っていくのですが、塩麴入りに変えたところ「カピカピだいぶマシになってる」と言ってました。
私も朝おにぎりを朝作ってお昼食べることが多いのですが、塩麴なしと比べると少し固くなるのがマシな気がしています。

まぁ私と主人の食べた感想ではあるのですが、でも塩麴はなしよりありの方が冷めた時でも美味しいと意見が一致。

ぜひお弁当にごはんを持っていくときは試してみてほしいです。

ごはんの傷みにくい

発酵のお料理教室の先生もおっしゃっていたことなのですが、塩麴を入れるとごはんが傷みやすくなるのを防いでくれる効果もあるようです。

これは塩麴のお塩効果。
雑菌が繁殖するのを阻止したり、よせつけないようにしてくれます

そのため夏場などは、少し多めに塩麴を入れてご飯を炊くと少しマイルドなお塩味がついてしまうかもしれませんが、傷み予防にもなりますよー!!

さいごに

塩麴を入れて炊くごはん。
炊き方はごはん1合に対して小さじ1の塩麴を混ぜ入れるだけ。
めっちゃ簡単です。

でもごはんが格段に美味しくなる!!
ふっくり・ふっくら・甘みも追加~(*´з`)

塩麴が家にあるなら、ホントこれはやらなきゃ損してますよ~!!
ぜひ試しに一度、塩麴入りごはんぜひチャレンジしてみてください。

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