レモンってすぐにカビてくさりませんかーーー。
実は私、使い切れず最近連続で腐らせてしまっていて。
これではもったいない!!
なんとか麹の力で保存期間を長くできないものなのか?
と思い始めたんです。
でね、調べると出てくるじゃないですか、「レモン塩麴」。
しかも作っておけば、冷蔵庫で1か月持つそう。
私としては、1か月も保存できるなんて、ありがたい!!
少しでも使用期限を延ばせるなら長くしたい!!
と思っいたので、さっそくヨーグルトメーカーで作ってみました♪
そして今回はドレッシングに。
これがまた激ウマでして(笑)
娘がハマったのか、おかわりの連呼。
どんだけ食べるの?ってくらい食べてました。
ってことで、今回は
- ヨーグルトメーカーで作る塩麴レモンの作り方
- レモン塩麴を作るときの注意点
- 我が家流の塩麴レモンドレッシングの作り方
をお伝えしていきますね(*^▽^*)
Contents
塩麹レモンのヨーグルトメーカーを使った作り方
塩麴レモン、我が家ではヨーグルトメーカーを使って作ってみました。
生米麹100g
水120g
塩20g
国産レモン 1個(100g程度)
①レモンをしっかり洗い、2~3mmのいちょう切りにカット
②塩・米麹・水を容器に入れてよくかき混ぜる
③いちょう切りにしたレモンを加え、よくかき混ぜる
④全体が混ざったら、ヨーグルトメーカーにセットして55~59℃で8時間タイマー
⑤出来上がったら、かき混ぜて冷蔵庫で保存
作り方は、レモンを切って材料を混ぜ合わせるだけ。
あとはヨーグルトメーカーさん、お願い!!とタイマーセットで塩麴レモン完成します。
完成すると、サラサラだった麹がとろ~りとなります。
作り方は、混ぜるだけなのでめっちゃ簡単です!!
でもレモンの酸っぱさが麹でゆるやか&まろやかになりますよー( *´艸`)
ちなみに今回私が使ったレモンは大きかったので、1個全部使い切らず2/3を塩麴レモンにしました。
ヨーグルトメーカーの温度設定、我が家は57℃です。
レモン塩麴を作るときの注意点
レモン塩麴を作るとき、皮は剥かずそのままカットして作ります。
そのため国産レモンを選んで作ってくださーい。
なぜ国産なのか?というと外国産のものには防カビ剤使われていることが多いんですよ。
スーパーでも外国産のレモンにはよく防カビ剤使用という表記が書かれていますからね!!
で、防カビ剤は洗っただけでは落ちないのです( ;∀;)
皮を剥いて使うならまだいいかもしれませんが、レモン塩麴は皮つきのレモンをそのままカットして使いますからね。
外国産ではなく、国産を選ぶようにすると安心です◎
ちなみにですが、防カビ剤落とす方法もあります。
ただちょっと面倒なんですよ(*´з`)
それが鍋などの熱湯にレモンを1分間入れて、レモンの皮全体をお湯で洗うように菜箸でコロコロし流水で洗い流す方法。
これを2回すると全部の防カビ剤が取れるとは言えないけど40~60%くらいは取り除くことができるそうです。
上記の方法で洗っても100%は取り除けない防カビ剤( ;∀;)
そのためオススメは国産レモンです。
レモンの洗い方
国産のレモンといえども、農薬や乾燥を防ぐための添加物などが皮には付着していることが多いです。
でも農薬やレモン自体が出すワックス、乾燥防止の添加物などは、簡単な洗い方でサッと落とすことができますからね。
ぜひ皮つきのまま使う時は、下記のいずれかの方法で洗ってみてください。
塩で洗う
お塩をレモンにつけ、やさしく手でこすりあわせ、水で洗い流したら完了です。
重曹で洗う
レモンをボウルに入れて水をレモンがひたひたに浸かるまで入れます。
そこに重曹を大さじ1入れて、グルグルっと混ぜ1分程度つけ置き。
その後、スポンジなどで表面を綺麗にこすりながら流水で洗い流します。
食器洗剤で洗う
食器用の洗剤の用途の部分に野菜や果物と記載されているものは、レモンも洗えます。
洗い方も簡単。
洗剤をスポンジにつけて、レモンの皮をゴシゴシっと洗い、流水で洗い流すだけ。
ただ洗剤で洗う場合は、しっかりと洗い流すことをお忘れなくです。
せっかくキレイに洗っても洗剤が表面に残っていては台無しですからね。
シャンプーやボディーソープと同じく、洗い流す方に時間をかけてあげてくださいね。
ちなみに私は洗剤で洗い流す方法でレモンを洗いましたよ~(*^▽^*)
面倒なことがキライなので、ちゃっとできる方法をついつい採用してしまいます。
お湯で洗う方法
先ほど防カビ剤を落とす方法でもお伝えしたお湯で洗う方法。
防カビ剤も落ちるほどなので、農薬やワックスなどもきれいさっぱり落ちますよ~◎
もう一度、お湯で洗う方法もお伝えしておきますね。
- お鍋にお湯を沸かす。
- 熱湯にレモンを入れ1分間、レモン全体を洗うように菜箸でコロコロ。
- 流水でレモンを洗い流す。
この工程を2回繰り返しします。
ちなみに一番効果があるのは、お湯で洗う方法!!
ちょっと面倒ですが(笑)
食器用洗剤でレモンを洗うのには抵抗がある…
重曹が家にない…
そんな方でもお湯洗いの方法は使えるので、レモンの皮まで使う時はぜひ上記のいずれか好きな方法で洗ってみてください◎
塩麴レモンで作る我が家流、サラダドレッシングの作り方
さて、出来上がった塩麴レモンをどう使うか、悩みますよね。
私も作ったもののどうしようかな~となり、第一弾はサラダのドレッシングにしてみたんです。
そしたらね、4歳の娘にめっちゃ好評でして。
私もビックリ!!
おかわりの連呼だったんですよ。
確かにレモンの酸っぱさはかなり軽減されて、麹のおかげなのかまろやか~な酸味。
酸味はあるけどツン、酸っぱい!!ではなく、酸っぱさはあるけどやさしい味。
それが娘にはヒットだったのですかね?
なぜそこまでハマったのか謎ですがとにかく好評だったので、作り方というほどでもないのですが、お伝えしたいと思います。
レモン塩麴 大さじ1
オリーブオイル 大さじ1
レモン塩麴とオリーブオイルをミキサーやブレンダーで攪拌
作り方なんてもんじゃないですよね(;’∀’)
ただ混ぜ合わせるだけです。
ミキサーを私が使った理由は、レモンがゴロゴロそのままだとドレッシングとして使いにくいと思ったから。
ただそれだけです。
塩麴レモンそのままでは、いちょう切りにしたレモンがゴロっと入っている状態ですからね。
そのレモンを小さくすることで、全体がレモンソースみたいになってくれたらいいな~と思い、ミキサーにかけてみましたヨ♪
おかげでレモンが点在する形になり、レモン風味がより出たドレッシングになった気がします(笑)
レシピの分量だとかなり少量。
ミキサーでうまく攪拌しにくいです。
1:1の比率を守れば、ドレッシングの作り置きもできると思うので、3~5倍程度で作り余ったら翌日マリネやソースなどとして活用するのもアリかな~と思いました。
ちなみに食べてみて、白身魚の蒸し焼きや鶏肉のソテーのソースなどにも合いそう!!って思いましたよ(笑)
レモン塩麴を作ってみて
今回初めてレモン塩麴づくりをしてみたんですが、なんで今までやらんかったんやろ?って思うくらいお手軽で美味しかったです。
サラダのドレッシングにしてみたものの、同じドレッシングをマリネや魚料理・鶏肉や豚肉料理などにも使いまわせそうって思いましたし(^^♪
冷しゃぶの時のソースや冷製パスタなどにも、使えそうで今からどんなふうに活用しようかな~とワクワクしています◎
作っておいて損なしの塩麴レモン。
国産レモンを買って、使い道に余った時にでもぜひぜひ試してみてください。