冬にお味噌を仕込んで数か月。
梅雨ころに、ふと気になって容器を引っ張り出してみると…
ゲーーーーー( ;∀;)
カビてる…
作ったお味噌にカビを見つけた時のショックったらハンパないよね( ̄▽ ̄)
そしてどうしよう…ってなるよね~。
だね…。
でもさ、ハッコリータはカビ発見してどうしたわけ?
ということで、私がどんな風に対処したか、
をお伝えしていきますね(*^▽^*)
手作り味噌にカビが生えたら深めにエグリとる
手作りのお味噌にカビが生えてしまっても焦らない、焦らない!!
全部が食べれないなんてことはないので、
落ち着いて対処していきましょう(*^▽^*)
一番最初にやるべきことは、
カビが生えてしまった部分を少し深めにスプーンなどで取り除くこと!!
ポイントは少し深め。
カビが生えた周りのお味噌も一緒に少し多めに取り除いておけば、
カビがお味噌に残っていた…なんてことも防げるので
再発防止にもつながります。
カビを取り除いたら、再発防止対策を
カビを取り除いたら、一仕事終わり~♪
ホッとするんだけど、ここで気を緩めちゃ~ダメよ(笑)
ここからのカビ再発防止がとっても大事◎
では、何をするかというと
まず、ラップでビッシリと空気が入らないように覆います。
なんといってもポイントは、
空気が入らないように!!
これに尽きます。
カビは酸素大好き♡
空気に触れてしまうと、繁殖しやすくなってしまうからです。
そのためできるだけ空気に触れさせない工夫が必要になってくるというワケ♪
そこで、ラップをしたあとに重石をのせることができるのであれば、
上からドーンと重石をして空気がラップの隙間にも入らないようにしたり、
容器の上部をビニール袋などでしっかりと縛ったりしておくといいですよ~◎
それから、瓶の内側(味噌の入っていない部分)を一度アルコールなどで
サッと消毒しておくのも大事です。
ひょっとすると味噌を取り除くときに、周りにカビやお味噌がついてしまっていることもありますからね…。
念には念をに越したことはありません(笑)
手作り味噌のカビに気づいたら、できるだけ早めに取り除こう!!
カビ再発防止策をして、発酵熟成を待っていたのですが、
私はラップの密封度が弱かったのか、カビ再発( ;∀;)
どうせ、また生えるなら
最後に食べる前に取り除けば同じじゃない?!
そんな気もしてきたんですよ、私( ;∀;)
でね、お味噌のプロに問い合わせたところ、
「手作り味噌でカビを発見した場合は、やはめに取り除いてあげたほうがいいです」
と言われました。
あぁ~めんどくさい…
と思って放置はダメなようです(笑)
私も、重い腰を上げてラップを剥がして、カビを再度取り除いたのですが、
お味噌にはカビは生えず、ラップの隙間に若干のカビがおりました…。
丁寧に気をつけた~!!と思っても、それでも対策が甘いとカビは再発してしまいます…。
私のがいい例です( ;∀;)
カビは空気好き~ということを忘れず、とにかくビシっと密封。
意識して再発防止に取り組んでみてくださいね(^^♪
さいごに
手作り味噌にカビが生えやすいのは
お味噌の色がまだ薄くて、発酵熟成期間が短い時期!!
梅雨前あたりまでが、とってもカビやすい時期です。
梅雨あたりを過ぎてくると
グッと気温も上がり、発酵が一気に促されていくので
お味噌の色もだんだんと濃くなり、
カビにくくなっていきます♡
それまでのカビやすい期間は、
お味噌はしまい込んでしまうのではなく、
目の届く範囲に置いておいて、
たまにチェックしてカビが生えていないか、
気に掛けられる場所に置いておくと、
早めにカビに気づくことができるのでオススメです(*^^)v