発酵あんこのダイエット効果を最大限に引き出す食べ方とは
大豆ちゃん大豆ちゃん

発酵あんこといえば、砂糖使わずつくるあんこのことだよね?
あんこって美味しいけど大量の砂糖が使われていることが多いから、美味しいし食べたくなる時あるけど、ダイエット中はカロリーのことがどうしても気になっちゃうんだよね( ̄▽ ̄)

ハッコリータハッコリータ

わかるわかる!!
あんこ美味しいからついつい食べだしたら止まらないし、意外と食べれちゃうんだよね~(笑)

大豆ちゃん大豆ちゃん

でもお砂糖たっぷりあんこは、ダイエット中は敵じゃん?
でもさ、砂糖不使用の発酵あんこが気になるんだけど、ダイエット効果ってあるの?
砂糖が使われてないから太りにくかったりするのかな?

てなわけで、今回は発酵あんこはダイエットの味方なのか?!
食べることでどんな効果が得られてダイエットに繋がるのか?!
一緒にみていきましょ~♪

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発酵あんこはダイエットの味方

diet

発酵あんこの最大の特徴は砂糖が使われていないこと。

でもどうして砂糖が使われていないとダイエットの味方になるの?
って思いますよね…。

一般的にですが、お砂糖などの甘い物を食べると、インシュリンが過剰分泌。
一気に血糖値がグーンと上昇してしまうと言われているんですよ。
そうすると、上がりすぎた血糖値が一気に下がるんですよね。

いわゆるジェットコースター。
一気に上まで登ったら、シューーーンって急に落ちるやつね(笑)

でね、その血糖値の急降下がダイエットにはちょいとNG。
血糖値が急激に下がることで、強く空腹感がでちゃうんです。

するとね、食べたい!!食べたい!!お腹空いた~の欲求が強くなり、ドカ食い…( ̄▽ ̄)

これを防止できるんですよ♪

 

3時のおやつといえば、甘い物。
甘いものを食べてほっこり休憩した~い。
と思っちゃいますよね。

でも甘い物には砂糖が含まれているものも多いじゃないですか?

で、その間食で食べるものをクッキーやチョコから発酵あんこにチェンジ。
そうすると、血糖値がギュイーンとうなぎ上りにアップすることを防げるので、そのあとの「あ…お腹空いたしもっと食べたいかも…」という悪魔のささやきから解放されるというワケ。

これが発酵あんこがダイエットに効果があるよ~♪
と言われている理由です。

 

ちなみにね、井村屋のゆであずき。

100gあたり224kcl。
1缶430g入っているので、約4倍の約900kcl…。
めちゃめちゃ高カロリーなんですよ( ;∀;)
しかも原材料をチェックすると、砂糖、小豆、でん粉、食塩。

なんとなんと!!
小豆よりも砂糖が多く使われてました…。

 

ちなみに砂糖と乾燥小豆(100g)と同量で作った小豆麹のカロリーは723kcl。
麹と乾燥小豆(100g)と同量で作った小豆麹のカロリーは625kcl。

約ですが、100kcalもの差があるんですよ!!
市販のものだと、カロリーの差はもっと…300kcal近く違ってきます。

カロリーは消費するのが大変だから、これはめちゃくちゃ大きい差ですよね( ̄▽ ̄)

 

てなわけで、あんこが食べたい…
そんなときには、発酵あんこは大きな味方に(笑)

また砂糖による血糖値急上昇からの急降下による食欲アップを抑えるという点でも、発酵あんこはダイエットの強い味方になってくれるかと思います(*^▽^*)

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発酵あんこの効果とは?

azukikouji
発酵あんこは砂糖が使われていなくてダイエットに繋がる…というだけでなく、栄養面からもダイエットに繋がる効果が期待できるんですよ♪

というのも、小豆に含まれているのが
食物繊維
ポリフェノール
サポニン
鉄分
ビタミンB1.B2
カリウム
といった栄養素。

この中でもダイエット効果に繋がるのが、食物繊維・サポニン・鉄分・ビタミンB1/B2・カリウムです。

では、それぞれの働きを見てみましょ~(*^▽^*)

食物繊維

あずきには豊富な食物繊維が含まれています。
食物繊維といえば、腸内細菌のエサ!!
腸内細菌を活発にしてくれ、腸のはたらきを整えてくれる働きがあります。

そのため便秘に働きかけてくれるんですよ~。

便秘でおなかがぽっこり…
なんて方にはとくに効果が期待できますよ♪

ハッコリータハッコリータ

ちなみにだけど、小豆に多く含まれているのは不溶性食物繊維だよ♪
だから便のかさをアップして腸のぜん動運動を促してくれる働きをしてくれます。
ただね、食物繊維は不溶性と水溶性2:1のバランスで摂るのがいいと言われているから、合わせて食事できのこやネバネバ系・海藻など水溶性食物繊維を含むものも取り入れると、より効果的だよ~〇

サポニン

サポニンは、小豆のえぐみや苦味の成分なのですが、腸で吸収された糖が脂肪酸と合体するのを防ぐ働きがあるんですよ。
そのため余分な脂肪をため込まないようにしてくれるという優れもの。

しかも血液をサラサラにしてくれる効果も期待できると言われているんです。
血液サラサラになるということは、血流もよくなるということに繋がりますよね?

ちなみにですが、血流が悪いと起こりやすいのがむくみ&冷え!!

冷えると冷えたところには脂肪がつきやすいなんて言うし、むくみも太く見える原因にも。

そんな太る原因の元にもアプローチしてくれるのがサポニンです(笑)

鉄分

鉄分といえば、血を作る働き。

先ほどサポニンが血液サラサラにしてくれるとお伝えしましたが、血液の循環をよくするためにはまずは血が必要なんですよ。

私もね、血流がすべて解決するという本を読んで知ったんだけど、血液の量が増えないと血流ってよくならないみたいなんです…。

だから血を作ることが血液の流れをよくするためにはとっても大事!!

そんな血を作り出す成分が小豆には含まれているから、サポニンと合わせてより血流をよりよくしてくれる効果が期待できます(笑)

ビタミンB1/B2

ビタミンB1/B2の働きといえば、体内の糖や脂質をエネルギーに変える働き。
そうエネルギーをガンガン使って消費していくために必要な栄養素なんですよ~。

だからビタミンB1/B2が不足すると、うまく代謝が進まない…。
なんてことになってしまい、疲れやすくもなってしまいます。
またダイエットに着目するなら、食べたものがうまくエネルギー変換されないで蓄積されてしまうってことにつながってしまうというワケです…。

カリウム

カリウムといえば、利尿作用。
余分な塩分や水分を体外に出して、体の中の塩分濃度を調整してくれる働きがあります。

水分過多がむくみの原因?と思ってしまいがちですが、塩分濃度が高くなるとカラダの中の塩分濃度を薄めようと思って水分が欲しくなってたくさん水分を摂ってしまうのもむくむ原因につながるんですよね。

だからこそ、カリウムで体の中の塩分・水分調整。
そのおかげで、むくみにくくなることにもつながっていくと言われていますよ。

発酵あんこをダイエット中に効果的に食べる食べ方

ダイエット中だけど甘い物が食べたいときにもってこいの発酵あんこ。

甘いものが食べたいときにうまく活用するor栄養豊富な小豆をうまくごはんに取り入れるのもダイエットの観点からみると大いにあり!!

てなわけで、今回は効果的&簡単に取り入れる3つの食べ方を紹介しますね。

① トースターにのっけて


朝ごはんに食べるなら、トーストの上にオン。
バターで食べるよりも小豆でタンパク質や食物繊維も補給できますよ。

しかも甘さでお腹も心も満たされる(笑)
お手軽だし、パンに乗せるだけなので朝ごはんを作る手間もそんなに掛かりません。

もしできたら、ここにお野菜スープを追加。
粉ものを食べるときは、どうしても満腹感が得にくくなるので、あんこだけではなく、スープでもお腹を満たしてあげるとなお良しです◎

② 蒸しパンやおだんごのあんことして


おやつに食べるなら、そのまま食べるだけでも食べ応えがあって美味しいのですが、ひと手間加えてお腹満腹♪にしようと思ったら、蒸しパンやおまんじゅうもおすすめです。

甘さに加え、粉もんでガツンとお腹にたまってくれるので満腹感も得られますよ。

③ アイスとして


ダイエット中でもふと食べたくなるのがアイスだったりしませんか~?
手軽に食べられるし、ご褒美についつい食べてしまうのが、私はチョコやアイスなんですよね( ̄▽ ̄)

で、発酵あんこを冷凍してアイスにしてしまうという手もありますよ~◎
そうすれば、砂糖分のカロリーは減。
また自然の甘みなので、血糖値の急上昇も抑えられますしね。
一石二鳥です(笑)

ちなみにアイスにするときは、豆乳や生クリーム、ココナッツミルクなどを加えて作るとアイスバーになりますよ~◎

大豆ちゃん大豆ちゃん

へぇ~。
そのまま食べるのもありだけど、色んな食べ方あるだね~。
どれもお手軽ですぐにでもできそう(笑)

ハッコリータハッコリータ

小豆麹は、ほんとに砂糖使ってないんだよね?ってほど甘くなるから、ダイエット中に甘いものが食べたいときは、ホントおすすめ◎

ぜひぜひうまく活用して、甘いもの食べなら上手にダイエットに使っていったらいいと思いますよ♪

ちなみに我が家で発酵あんこを作ったらよくやるのが、蒸しパンやマフィンにいれるやつ~。
フィリングが入っいると、嬉しくなるし、甘いし、ガツンとお腹にたまって満足感&満腹感がすごいです(笑)

ぜひぜひ、ダイエット中だけど甘いものが食べたいときに、活用してみてくださいね。

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