発酵あんこ作ったものの、日持ちってどうなの?
発酵ってつくだけに、発酵が進んでいくから日持ちってあんまりしないのかな?
そうだね。
発酵あんこは、大豆ちゃんが言うように発酵ってついてるだけに、味が変化していくよ(笑)
だから日持ちもあんまり長くはない( ̄▽ ̄)
てなわけで、今回は手作り発酵あんこの日持ちはどのくらいするものなのか。
また長持ちする、おすすめの保存法についてお伝えしていきたいと思います。
発酵あんこの日持ち
発酵あんこは、「発酵」ってついているから作ってからも発酵が進んでいきます。
そのため冷蔵保存で2週間がマックス。
できれば1週間以内に食べ切るのが美味しい状態で食べれるかな~という感じです◎
ちなみに常温保存はNG。
室温だとどんどん発酵が進んでしまいます。
だからね、必ず作ったら冷蔵庫で保存。
これが基本ですよ♪
ちなみに冷蔵だとMAX2週間が限界ですが、発酵あんこは冷凍もOK。
冷凍すると、なんと保存期間は約1か月にのびてくれます。
1か月あれば、食べ切れるはず(笑)
そのため多く作った場合、すぐに食べる分は冷蔵保存。
食べない分は冷凍保存しておくのがおすすめです。
発酵あんこを冷凍保存。解凍はどうやって?
日持ちが長くなる冷凍あんこ。
だけど冷凍すると必ずついてくるのが解凍ですよね。
発酵あんこは自然解凍。
コレが基本です。
電子レンジやお鍋で火入れしながら解凍してもOKなのですが、発酵あんこは酵素がまだ生きているあんこ。
下手に火を加えると、せっかくの生きた酵素が死んでしまいます( ̄▽ ̄)
そのため生きたままの酵素をとりたいなら、自然解凍がおすすめ。
冷凍では酵素は凍結しているだけなので、解凍したらまた復活してくれますからね。
食べる前日の夜に冷蔵庫に移動させて解凍。
そうすれば、翌日には解凍されているので発酵あんことしてすぐに使えますよ♪
ちなみに少し余談になりますが、発酵あんこの冷凍は、小分けにして冷凍しておくとそのまま食べればアイス感覚でも食べることができます。
その場合は解凍も不要。
冷凍庫から出してアイスとしてパクリ。
立派な健康おやつになりますので、たくさん作った場合は、冷凍あんこアイスにしてしまうのもありですよ( *´艸`)
発酵あんこ冷蔵保存は酸味に注意
さきほど発酵あんこは発酵が進むよ~とお伝えしました通り、冷蔵庫に入れても発酵が少しずつですが進んでいきます。
そうすると、でてくるのが酸味。
なんで甘く仕上げた発酵あんこが日にちが経つごとに酸っぱくなるのかというと、発酵あんこの中に乳酸菌が増加してしまったことが原因なんですよ。
というのも、もともと発酵過程を経て、少量の乳酸菌が含まれている発酵あんこ。
手作りしてから日にちが経つごとに、発酵あんこの中の糖をエサに乳酸菌がどんどん増えていくんです。
だから手作りして日数が経過するとだんだんと酸っぱさが増してくるというワケ。
これ最初の1週間くらいはわかりません(笑)
とっても甘くて美味しい発酵あんこ。
甘くて幸せ~な味です。
これがね、1週間経つと少し酸っぱいかも?っていう時が出てくるんですよ。
もうね、このちょっと酸っぱいかも?ってなったらすぐに使い切ったほうがいいですよ!!
2週間近くなると、この酸っぱさだんだんひどくなってきますから。
まぁ、乳酸菌が増加した証拠といえばそうなのですが…( ̄▽ ̄)
酸っぱいと食べにくくなってしまいますからね。
せっかく美味しく仕上がった発酵あんこ。
なのであれば、美味しいうちに。
できれば作って1週間以内に食べ切るのが味&風味的にはベストですよ!!
ちなみに発酵あんこはダイエット効果もあるのだそう( *´艸`)
もし、ダイエットにも興味がある!!なんて方は、
発酵あんこのダイエット効果を最大限に引き出す食べ方とは
も良かったら読んでみてくださいね♪