化粧水を手作りするとき精製水ではなく水道水ではダメ?違いは何なのか!

先日私、初めて白米麹で手作り化粧水を作ったんですが、作り方を調べた時に精製水とあるものもあれば、水と書いてあるものもあったんです。
が、化粧水だしなんとな~く、精製水の方がよさそう?と思い私は精製水を使ったのですが、水道水で作るのはダメなのかな?と思いまして(笑)

気になったので、調べてみましたよ~(*^^)v

 

てことで、今回は手づくり化粧水は精製水でないとダメなのか?水道水は使えるのか?ということをテーマにお届けしたいと思います◎

化粧水を手作りは精製水?水道水はダメ?

結論からお伝えすると、精製水でも水道水でもどっちでも化粧水作れます!!
そのため絶対に精製水でないとダメということはありません。
が、一般的に化粧水に使われている「水」は精製水が多いそう。

でもなんで精製水なの?って思いますよね。

その理由は、塩素やミネラルなどの不純物が取り除かれ、肌への浸透力が水よりも格段にいいから!!
また不純物が取り除かれている=肌を刺激する物質も減。
結果、敏感肌の人への刺激も少ないからだそう!!

肌への浸透力が高いとは、私も知らなかったな…。
化粧水はしっかりと肌に浸透してナンボ。
そう思うと精製水を使う価値もありそうですね(*´ω`*)

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精製水と水道水の違いとは?

精製水とは

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精製水は、先ほどもお伝えしたように普通の水から塩素やミネラルなどの不純物が取り除かれた水。
そのため塩素が入っていないほか、過マンガン酸カリウム消費量の基準値が厳しいという特徴があります。

過マンガン酸カリウム消費量なんて聞いたことすらない!!という方も多いと思うのですが、簡単にお伝えすると水の汚染の程度を示す値。
数値が高いと汚染度が高いのですが、この数値が水道水と比べシビアなんですよ~。

だから水道水と比較すると、汚染度も低く、不純物が入っていない、キレイな水と言えます。

では、水道水はどうなのでしょうか。

水道水とは

水道水といえば、塩素。
浄水場から運ばれてくるときに、病原菌などに汚染されてしまわないように、殺菌作用に加えられていることは有名ですよね。

ですが、塩素。
残留濃度は住んでいる場所によってさまざま。
濃度が高いと、肌の保湿力ダウンしてしまうこともあるのだとか…

そうなると、肌のバリアー機能は低下。
肌が荒れやすくなってしまったり、かさつきやかゆみが出てしまうこともあるようです。

手作り化粧水は精製水がおすすめだけど注意点も

お肌への浸透力や肌荒れの危険性を考えると、精製水の方が安心して使えそう!!
というのが私が思っていることなのですが、精製水を使うときは注意点もあるんですよ。

それが開封後は雑菌が繁殖しやすいこと。

水道水は塩素による殺菌効果がありますが、精製水は不純物は除去。
キレイな水だからこそ、菌も繁殖してしまいやすくなってしまいます。

そのためメーカーさんの開封後の使用期限は、冷蔵庫に保管で1週間程度
かな~り短いんですよ( ̄▽ ̄)
これが精製水を化粧水に使うときの要注意点です!!

さいごに

手づくり化粧水は精製水・水道水どちらで作られてもOKです。

それぞれの特徴もお伝えしてきましたが、各々にメリット&デメリットがありました。
まとめるとこんな感じです☟☟

★精製水のメリット
不純物が少なく、肌へも低刺激
肌への浸透力が高い

★精製水のデメリット
不純物が入っていない水なため雑菌が繁殖しやすい
開封後の使用期限が、めちゃめちゃ短い

★水道水のメリット
精製水に比べると殺菌作用があり
使用期限に関係なく、必要な時に必要な分使える

★水道水のデメリット
塩素の濃度によっては、肌への刺激を感じる可能性がある

今回改めて調べてみて、本当に精製水が開封後1週間しか持たないなら、ロスが大きいなと(;’∀’)
それなら浄水器もついているし、浄水で作ってみてもいいのかな~なんて思っています。

手作りで化粧水を作るときの「水」。
どうするか悩まれた時の参考になれば、嬉しいです♪

 

参考文献:

https://water-explanation.com/syurui/jyunsui/seiseisui/
https://tsurumachi.jp/contents9.html
http://www.sanesukogyo.co.jp/skin2/

 

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