バルサミコ酢とワインビネガー。
原料はぶどうだけど、
違うお酢なんだよな~(*´з`)
なにがどう違うんだろう?
気になると調べたくなり
調べたことを備忘録として
まとめてみました♪
バルサミコ酢とワインビネガーの違い
バルサミコ酢とワインビネガーの違いは大きく2つ。
1つ目は、どこ国から始まったか。
2つ目は、製造方法。
とくに製造方法が異なることで
バルサミコ酢の独特のトロミがついているんだなってことが
わかりましたよ♪
バルサミコ酢の本場は?
バルサミコ酢の発祥の地はイタリア。
今から千年以上前、
今でもバルサミコ酢の生産地としても有名な
イタリア北部のモデナで生まれたもの。
でも最初の発見は
日本の甘酒などとおなじで
偶然の産物だったみたいですよ~( *´艸`)
時間をかけて酸っぱくなる…
自然の発酵過程で旨味を発見してされて
そこを突き詰めていかれたみたい♡
ワインビネガーの本場は
ワインビネガーの本場はフランス。
ワインビネガーをはじめとする
お酢を上手に使うのがフランス料理なんだとか♪
赤、白のワインビネガー以外にも
やシェリー酢、フランボワーズなど
お酢の種類の幅もとっても広いのがフランスです♡
今回調べていく中で
「うわ♪これはやってみたい!」と思ったワインビネガー使い↓↓
上柿元 勝さんの「万能!フレンチの素」
どうやって使うの?
ワインビネガーって思った方は
みてみてください♪
バルサミコ酢の製造方法
バルサミコ酢もワインビネガーも原料はぶどう。
これは一緒です。
バルサミコ酢は、ぶどうを煮詰めて
木樽に入れて何年も何年も寝かせて作られます。
が、何年っていうのがとっても長く
12年とか25年とか
とにかく長い年月かかるんです。
そのためぶどうを煮詰めたもの+熟成させたワインビネガー
を合わせて木樽にいれて、熟成させてつくられるものもあります。
そんなバルサミコ酢。
ワインビネガーの製造方法との大きな違いは
大きな木樽に入れて少しずつ
小さな樽に移し替えつつ、自然にまかせて熟成発酵させていくところ!!
手間も時間もかけて
のんびりじっくり発酵熟成して作られるのがバルサミコ酢です!!
ワインビネガーの製造方法
ワインビネガーは果実酢の一つ。
バルサミコ酢とおなじく原材料はぶどう。
ぶどうを圧搾してジュースにして
酵母を添加してアルコール発酵させまずはワインにします。
ワインで終わらず、ワインに酢酸菌をいれて
酢酸発酵させたものがワインビネガーです♪
発酵したお酢という点では
バルサミコ酢もワインビネガーもおんなじですが、
バルサミコ酢は自然発酵熟成!!
ワインビネガーはワイン酵母や酢酸菌を入れて発酵を促す!!
という点が大きく違いました。
それから出来上がりまでの年数も
バルサミコ酢は数年、数十年ととても長い年月がかかるのに対し
ワインビネガーは数か月発酵させ1年程度熟成と
バルサミコ酢と比べると短い期間で完成します。
使ってみるとわかるんだけど、
バルサミコ酢のトロ~リ。
それに対してワインビネガーのサラサラ感なんですよね。
このドロッと感とサラサラの違いが
発酵熟成期間の賜物なんじゃないかな?っと思っています( *´艸`)
まとめ
いかがでしたか?
おんなじぶどうが原料でも
どのように発酵熟成させるのか?
熟成期間はどのくらいか?
によって、味もトロッと感も香りも酸味も
違ったものになります♪
バルサミコ酢だけでも
年数によって粘度っていうのかな?
トロ~リ感も変わってくるみたいだし!
熟成年数が長くなればなるほど高価にはなるけれど
試したくなっちゃいました(笑)
てなわけで、
バルサミコ酢もワインビネガーも
いろいろ使ってみてまた報告していきますね( *´艸`)
ではまた!
最後まで読んでくださってありがとうございました!!