梅酢は利用してナンボ!料理の幅が広がる使い方や活用術

今年は梅干しを漬けたので、一緒に梅酢ができました(*^^)v
なんですが、はて?梅酢ってどうやって使ったらいいんだろう…?!と思いまして。

梅酢を冷蔵庫に保存してから早数か月。
使った回数はほんの数回。
数えるほど。

しかも酢の物に使うくらい(笑)

これではせっかくの梅酢が全然活用できてない( ̄▽ ̄)
と思い、使い方を調べてまとめてみました♪

 

そしたらね、色々と使えるテクあるある(笑)
これはやらなきゃ損だよな~っと思ったので、今から紹介していきますね♪

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梅酢を利用する前に知っておきたい大事なポイント

梅酢を活用していく前に、まず押さえておきたいポイントが、塩分が強いこと。

簡単にいうと塩っ辛い( ̄▽ ̄)

というのも、梅干しを漬けるときに20%の濃度になるようにお塩を入れるのが一般的。
そうすると、できあがった梅酢の塩分濃度も自家製梅干しなら、漬け込んだ時に使ったお塩の割合、それがそのままダイレクトに梅酢の塩分量になるんです!!

 

おおよそですが、海水の塩分濃度は3.3~3.7%くらいで、平均は約3.5%。
一般的に家庭で使うお醤油といえば、濃口醤油かと思うのですが、こちらでも約16%。

そう考えると、梅酢はかな~り塩っ気が強い!!
しょっぱいお酢なんです。

 

そのため使う時は、お出汁で薄めたり、お醤油代わりに使ったり。
普段使っている「お酢」と同じ使い方はダメなんですよ。

逆にいえば、普段の「お酢」にお塩やお醤油などの調味料がすでに入っている状態と思って使うのが分かりやすいかな?と思います。

 

さて、そんなそのままでは塩っ気たっぷりの梅酢ですが、いろんな料理に使える!!
ということで、具体的にどんな料理に活用できるのか、見ていきましょう♪

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梅酢で料理の幅が広がる使い方

先ほどもお伝えしたように、料理に使う時に忘れてはいけないので、梅酢はすでに塩辛いということ!!
これさえ忘れなければ、活用方法もスッと頭に入りますし、アレンジもやりやすくなります(笑)

 

というのもポイントは、

  • 塩を控える
  • 煮切りみりんで甘みをプラス
  • お酢を加えて塩っ気をマイルドに
  • お出汁を加えて酸味+塩っ気を抑える

といった感じで、色々アレンジが効くからです☆彡

 

では、梅酢はどう料理に活用していけるのか?
具体例を挙げていきますね♪

梅酢活用例:①漬物

大根やカブ、キュウリなどを薄切りにして、容器に入れて梅酢を注ぐとできるのが、梅酢の即席漬け。

梅酢の色がキレイに出てくれるので、お弁当のアクセントにもなってくれますよ(^^♪

梅酢活用例:②マリネ

梅酢はマリネにも使えます。
使い方は簡単!!
梅酢+オリーブオイル or アマニオイルなどのオイル類。
これを混ぜ合わせて、軽く蒸し煮したお野菜を入れて漬け込むだけ。

お好みでオイルを変えると風味や香りが変わって楽しめるのはもちろん、黒コショウをちょっと回しかけるだけでも味のアクセントに!!
塩分が少なく、味がぼけていたらちょい塩を足すだけで味も割と決まりやすいです♪

 

「マリネでも甘酢マリネや甘酢漬けにしたい!!」
こんなときは、米酢と砂糖をちょい足し。
塩分量を調整し甘みをプラスするだけで、甘みのあるマリネや甘酢漬けになってくれますよ♪

しかも梅酢のピンクが野菜に移ってくれるので玉ねぎや大根などを漬けると、ほんのりピンクに野菜が色づき可愛くなります。

梅酢活用例:③ドレッシング

梅酢+オリーブオイルやごま油などのオイルを加えたり、砂糖を加えて甘くしたり、お醤油を加えたりしたら、お手軽にできるのが手作りドレッシング。
玉ねぎを加えて、玉ねぎで甘さを出すレシピもあり、同じ「梅酢」を使っていてもちょっとした材料の配合違いで色々なドレッシングができそうです(^^♪

 

私も梅酢のドレッシング作りにも挑戦しようと思っているので、作って美味しかったものやNGだった組み合わせなどを発見したら、随時紹介していきますね(^^♪

梅酢活用例:④酢飯

梅酢は酢飯にも使えます。
しかも通常のお酢の1/3くらいの量を梅酢に置き換えるだけ。
この配合だとほんのりピンクくらいの色になります♪

 

ひな祭りなどのイベントで、酢飯にピンク色をもう少し濃く出したい!!
そんなときは、梅酢+お砂糖。
しっかりとお砂糖は煮溶かして、炊いたごはんい混ぜ合わせるとより濃いピンクの酢飯になりますよ~◎

梅酢活用例:⑤魚の臭み消し

生魚を使う時に気になるのが、やっぱり臭み( ;∀;)
お魚の臭みが残ってしまうと、残念な焼き魚や煮魚などになってしまいます…。

そこで魚の生臭さを消してくれる効果が期待できるのが梅酢。

 

まずお酢は青魚の独特な臭いを消すのが得意なんですよ。
それに加えて梅。
強い酸味が青魚のクセを取り除いて食べやすくしてくれます!!

酢と梅のダブルの消臭効果を兼ね備えている梅酢。
コトコトと煮込む煮魚などに持ってこいです(笑)

料理とまではいえないけれど…

料理とまではいえないけれど、意外と使えそうな梅酢の使い方が

  • ご飯を炊くときに梅酢を入れる
  • おにぎりの手水

この2つです。

 

ご飯を炊くときに梅酢?
と思われたかもしれません。

ですが、入れるといってもドボっといれるのではなく、少量。
3合のお米に対して大さじ1程度の梅酢を入れるだけです。

梅酢のちょい入れにより、お米の色がほんのりピンクになり可愛くなるのはもちろん、お米を傷みにくくする効果が期待できます◎

 

おにぎりの手水もご飯を炊くときの梅酢と役割的にはおんなじ。
ごはんの傷み防止+風味付けです。

 

どうしても暑いとごはんの傷みが気になるのがお弁当のお米。
炊くときに一緒に入れたり、おにぎりするときの水の代わりに梅酢を使うだけでお手軽なのに衛生面アップ。

入れるだけやおにぎりのお水ならすぐ使えるし、使ってみようかな~?やってみよう!!と私は思ってます(*^▽^*)

梅酢は料理だけじゃない!他にも活用できるんです!!

ここまでは、梅酢の料理に特化した使い方をお伝えしてきました。
が、料理で終わるのはもったいない(笑)

というのも、お水やお茶に梅酢をちょい足し(数滴入れる)だけで、夏場の塩分補給ドリンクの完成。
これもかなりお手軽です(笑)

 

お水だけだと、ちょっと飲みにくい。
そんなときに数滴でも梅酢をたらすと不思議なことに、お水が飲みやすくなる。

夏バテや熱中対策としても梅酢のちょこ入れ。
これは使えそうです!!

さいごに

梅酢のほんと色々。
塩っ気が強いよ~ってところさえ忘れなければ、塩っ辛くなりすぎたーーーという最悪の失敗は防げるので、色々アレンジして使えそう( *´艸`)というのが、私ハッコリータの感想です。

 

私も今年梅干し1年生なので、梅酢も初。
せっかく梅干しを漬けたからこそ手に入った梅干し作りの副産物。

使わないとな(笑)
てなわけで、当分梅酢をどうやって使おうか?
色々料理に入れたり、お水にちょいたししたり、私も色々お試しして実験?してみます(*^▽^*)

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