カカオニブの栄養価や健康効果が高い?スーパーフードと呼ばれるワケ
大豆ちゃん大豆ちゃん


ねーねー。
カカオニブって最近ちょっと注目されてるっぽいじゃん!!

このあいだハッコリータもカカオニブは発酵食品の一つなんだよ~とも言ってたけどさ。
やっぱり栄養がたっぷリ含まれていて栄養価が高い食べ物なの?

 

ハッコリータハッコリータ

う~ん。
そりゃ~スーパーフードって言われてるくらいだもん(笑)
栄養価は高いよね(笑)

え?知りたい?!

それなら今日は、カカオニブに含まれている栄養や食べることによって得られる効果についてお話しよっか~♪

 

てなわけで、カカオニブに含まれている栄養についてみていきましょう♪

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カカオニブに含まれている栄養成分とは?

カカオニブはね、カカオ豆の殻や皮を取り除いて細かく砕いたもののことのこと。
チョコレートになると、お砂糖や牛乳、生クリームなどが加えられてカカオ成分が減るんだけど、カカオニブはガッツリカカオ(笑)

カカオ100%なんです!!

だからカカオの成分がガッツリ含まれているのがカカオニブ(*”▽”)

大豆ちゃん大豆ちゃん

なるほど~。
だから栄養が豊富って言われるんだ~。

でもさ~、カカオってどんな栄養成分が含まれているの?

えっとね~。
カカオにはね。

  • ポリフェノール
  • 食物繊維
  • ミネラル
  • マグネシウム
  • 鉄分
  • カテキン など

といった栄養素が含まれているんだけどね、中でも大注目なのがポリフェノールとテオブロミン。

大豆ちゃん大豆ちゃん

え?
どうして、どうして?

ハッコリータハッコリータ


大豆ちゃん!!
ちゃんと説明していくから、ちょっと落ち着いてよ~。

カカオニブに含まれるポリフェノールの役割

ポリフェノールといえば、強い抗酸化力!!
赤ワインもポリフェノール含有量が高いことで知られていますが、それを大きく上回るポリフェノールが含まれているのがカカオなんですよ!!

 

その量100gあたり
赤ワインだと250~400mgにたいして、ダークチョコレートで850mgですからね。

カカオニブとなると、ダークチョコよりさらにカカオ含有量が多いので、ポリフェノールの量ももっと多くなります。

 

でもカカオポリフェノール。
一体どんな効果が期待できるの?!

 

まず一つ目が女子には嬉しいシミ・シワ・たるみを予防する美白効果。
そして活性酸素を除去して免疫力をアップしてくれる効果。

 

あとね、もう1つすんごいのが、血圧低下。
血管を広げて、血が流れやすく血流をよくしてくれる働きもあるんですよ~◎

とくに高血圧の人には効果がでやすいらしいというデータあるほどです!!
詳しいデータはこちら

カカオニブに含まれるテオブロミンの役割

テオブロミンはあまり馴染みがない言葉。

なのですが、調べてみるとカフェインによく似た構造で、カカオの苦味や香りの元になっている成分なんだそう!!

 

大豆ちゃん大豆ちゃん

で?
このテオブロミンとやらは、何をしてくれるのさ~。

 

えっとね、テオブロミンは、セロトニンを増加させてリラックス感を与えてくれたり、集中力を高めて記憶力や思考力もアップしてくれる働きがあるんだよ~。

 

ハッコリータハッコリータ


確かに、そう言われると、受験勉強や試験勉強の合間にチョコ食べたくなっていたな…(笑)

もしかしたら、脳内疲れた~リラックスという効果と集中力を高める効果を自然と求めていたのかも?!


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カカオニブには健康効果も期待できる


カカオニブの健康効果で期待できるのが、整腸効果!!

 

腸というと、免疫細胞が7割もいる健康の要ともいえる臓器です。
だから腸の調子がよくなると、免疫力がアップするのはもちろん、ココロも安定しやすいとも言われているほど。

 

では、カカオニブがどうして腸を整える働きがあると言われているのか?というと、食物繊維が豊富に含まれているから!!

 

食物繊維にも色々種類があるみたいなんだけど、カカオに含まれているリグニンという不溶性食物繊維がまたやり手。
消化酵素でも分解されず、腸内細菌にも分解されにくいんです。

 

大豆ちゃん大豆ちゃん

え?
分解されにくいっていいことなの?!

 

う~ん、なんていうのかな…
本来なら食物繊維をしっかり取っても大腸までたどり着くまでに胃の消化酵素で分解されて、小腸で消化吸収されてしまうものもあるのね。

 

だけど、このリグニンっていう食物繊維は、大腸まで消化されにくいから届くの!!

 

大腸までいくと、もうここでは消化吸収というよりは、水分を吸収しつつ、いらないものを外へ出す働きが行われている場所。

だから食物繊維がしっかり大腸に届いて便のかさを増やしてぜん動運動を促したり、発がん物質を吸着しつつ大腸のお掃除をしてくれたりするんだって!!

 

その結果便秘に予防や便秘解消にもつながっていくと言われているワケです。

 

だけどね、カカオに含まれている食物繊維は不溶性。
食物繊維も不溶性と水溶性の食物繊維をバランスよく(2:1の割合)で摂るのが理想と言われていますからね。

 

カカオニブだけどしっかり食べればOKというわけではないですよ。
カカオニブも上手に使って、なかなか摂れない食物繊維をプラス!!
くらいなイメージで取り入れるのが効果的かな~と思います◎

カカオニブはスーパーフードと言われているけど、妊婦・子供はちょっと注意?!


スーパーフードと聞くといいイメージが先行しがち。
だけどね、カカオニブは実はちょっと妊婦さんや子どもは注意が必要な食べ物でもあるんです。

 

というのも、カカオにはカフェインが含まれているから!!
高カカオになればなるほど、カフェイン含有量もアップします。

となれば、カカオニブなんてカカオ豆そのもの!!
カフェインの値もチョコよりも高いです。

 

国民生活センターによるとですが、高カカオチョコレートのカフェイン量は100gあたり68~120mg。
コーヒー1杯(150ml)のカフェイン量が60~90mg。
そう考えればカカオニブのカフェイン量は微々たるものなんですけどね。

なんたって100gも食べるなんて結構至難の業ですよ( ̄▽ ̄)

 

だからそこまで神経質にならなくてもOKですが、カフェインが入っているということは知っておくとよいかなと思います!!

まぁ~コーヒーもね、1~2杯程度なら気にせず飲んでる♪って方は、カカオニブも食べすぎなければ大丈夫です(*^▽^*)

 

そんな食べ過ぎは注意なカカオニブ!!
1日の摂取量にも目安があるみたいなんですよ(笑)
てなわけで、1日の摂取量の目安はこちらで紹介しています☟
カカオニブの一日摂取量と食べ過ぎ注意なワケ。

ハッコリータハッコリータ


さてさて、今回はカカオニブの栄養や効能についてお伝えしてみたのですが、いかがでしたでしょうか?!

 

何気なく買ったカカオニブですが、ミネラル補給にもなり、日ごろの食事で補えない栄養素を手軽に取れる。

しかも食べることで体内の活性酸素を除去してくれたり、リラックスや集中力がアップする効果もあるとは…

そりゃ~お手軽で栄養価が高くて腸にもいいとなれば、スーパーフードとも呼ばれるわな~(笑)
と。

まとめながら感じたハッコリータです。

 

いいと知るとついつい買ってハマっちゃう私。
今回はカカオニブブームがやってきそです(笑)

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